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作曲・入門 (N600*)
  
■ N600 「コード先・作曲」 

        @。コード先・作曲
        A。「コード先・作曲」のやり方





   ■ 「まえがき」

     ・「コード先・作曲」についてです。

     「コード先・作曲」は、自分は実践では、ほとんど使いませんが、「作曲」を学ぶときには、
     「メロ先・作曲」よりは、説明しやすいですし、また、「メロ」と「コード」の関係性を意識しやすいと
     思いますので、むしろ、一番最初に、学習してもよいかと思いますので、「コード先・作曲」から
     学習したい方は、最初にやっても構いません。


    @。コード先・作曲

    A。「コード先・作曲」のやり方

     ・「コード先・作曲」のやり方についてです。



◆  ◇  ◆



   ■ 全体ナビ

     ・「コード先・作曲」についてです。

     私は、「メロ先・作曲」のため、「音楽理論」を説明する場合や、特別な場合以外、
     「コード先・作曲」はやらないのですが、「コード(進行)」と「メロディー」の関係を理解するには、
     便利かと思います。

     結局は、「コード先・作曲」も、「メロ先・作曲」も、順番が違うだけですので、両方、試してみるのも
     「作曲」の参考になります。

     ただ、「コード先・作曲」の場合、「コード進行」を「準備(用意)」するのが問題となります。
     当面は、自分で「コード進行」を書くことはできないと思いますので、作曲本関係にある、
     「コード進行集」など利用するとよいでしょう。





   ■ ポイント・ナビ

     ・P1。

     ・「コード先・作曲」は、「メロ先・作曲」と、表裏の関係があります。
     ですので、「メロ先・作曲」のときのことを思い出してください。

     そうしますと、「1小節め」が「C」コードであれば、「C」コードの構成音は、「ド・ミ・ソ」ですから、
     この音を多用するように、「メロディー」を書くのがコツです。


     ・問題は、「多用」する「加減」です。 この「さじ加減」が、難しいわけです。
     「C」コードの「構成音だけ」を使いすぎると、「アルペジオ」のような「伴奏風」になってしまいますし、
     どこの「拍」に置くかも、問題です。

     「1拍め」。「2拍め」。「3拍め」。「4拍め」の、どの位置に、コードの「構成音(コードトーン)」を
     置くかによっても違ってきます。 さらに、「前後」の流れも、関係してきます。

     ということで、実は、そう単純なものではないということを、知っておいてから学習すると、よいでしょう。
     現段階では、あまり難しく考える必要はありませんので、気楽に書いてみましょう。









   ■ ポイント・ナビ

     ・P2〜3。

     ・では、一部、解説です。

     ・「1小節め」は、「Cコード」だったわけですから、メロは、「Cコード」の「コードトーン」である
     「ド・ミ・ソ」の音を「多用」するわけです。
     また、「1拍め」に「コードトーン」を置くのが基本です。 なので、今回は、「ド」を置きました。


     ・では、「2拍め」はどうしましょうか? 「コードトーン」ばかり置いては、「アルぺジオ」風の伴奏になって
     しまいますので、「ド」の「隣の音」に進みましょう。 要するに、「ド→レ」と進みます。
     この「隣の音」に進む。 ということが、「メロディー」を書くコツです。


     ・次に、「3拍め」ですが、やはり「隣の音」に進み、「ド→レ→ミ」とします。
     「ミ」は、「C」の「コードトーン」になりました。 「3拍め」にも「コードトーン」を置くと「コード」の
     影響力は大きいです。


     ・最後に、「4拍め」は、流れに乗って、「ド→レ→ミ→ファ」としました。
     「1小節め」は、そんな感じでメロディーを書きました。


     ・では、「2小節め」は、どうしましょう。 「F」コードの上に、「メロ」を書くわけですから、「ファ・ラ・ド」の
     「コードトーン」を多用して書くわけです。

     「メロディー」が上昇していくのもいいですが、気分を変えて、今回は「下降」しましょう。
     そうしますと、「1拍め」に「コードトーン」を置くのが基本ですので、「ファ」を置きました。

     そして、「隣の音」で、「下降」します。 そうしますと、「ファ→ミ→レ」としました。
     「3拍め」は、延ばすので、「4拍め」も「ファ」のままです。

     といった感じで、その他も、下記を参考にアナリーゼ(分析)してみてください。


     備考ですが、「隣の音」に進むことを、「順次進行」といいます。









【教授】\ __○ノ
「コード先・作曲」は、どうだったかな?
Tom ヘ( ̄ー ̄;)ノ   簡単ですね・・・
   
【教授】\ __○ノ
そうだね。 「メロ先・作曲」より、簡単といえば簡単だね。
Tom ヘ( ̄ー ̄;)ノ   だけど、なんだか、「メロディー」っぽくならないのがちょっと・・・
   
【教授】\ __○ノ
ああ。 最初は、そんなもんだよ。 どうしても、「アルペジオ」風の伴奏っぽくなりやすい。
だから、「コード」の音だけ使うのではなく、他の音も使ったり、また、

なめらかに、「隣の音」に進むように意識するのもコツだよ。
例えば、「ド」なら、「ドの隣」の「レ」に進むようにね。
Tom ヘ( ̄ー ̄;)ノ   はい。 やってみます。



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