初級(基礎2) W
予備知識 (両手・伴奏)

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内容
  第1回 W-1 bk-41  「初級」程度の伴奏知識





W-1
「初級」程度の伴奏知識









。 テーマ      (指示なきは「C調」)

  

1。 「初級」程度の「両手」伴奏知識

「両手」伴奏。 ・メロディー」(メロは、ピアノ以外) の場合です。

以下、項目です。 (「ピアノ伴奏講座@」U(p-21〜25)」を参考に、まとめたものです)



■ 2。 「主要3コード (C・F・G)」 (参p-21)

   ・2-1。 主要3コード 「C。F。G」
   ・2-2。 ポジション

■ 3。 「G7」 (参p-22)

   ・3-1。 「G7」

■ 4。 「Dm。Em。Am」(副3和音) (参p-23)

   ・4-1。 「Dm」
   ・4-2。 「Em」
   ・4-3。 「Am」

■ 5。 「セカンダリー・ドミナント」 (参p-24)

   ・5-1。 「C7-F」
   ・5-2。 「D7-G」
   ・5-3。 「E7-Am」
   ・5-4。 「A7-Dm」

■ 6。 「経過和音」 (参p-25)

   ・6-1。 「C+」
   ・6-2。 「G+」
   ・6-3。 「Fm」(SDm)
   ・6-4。 「C#dim」
   ・6-5。 「F#dim」
   ・6-6。 「G#dim」






■ 2。 「主要3コード (C・F・G)」 (参p-21)

。 「主要和音 (C。F。G)」 (参p-21)    

2-1。 主要3コード 「C。F。G」

両手・伴奏」 (メロ【別】)」です。
「主要3コード(C。F。G)」と、「コード進行」による例です。



 主要3 コード。 「C」。「F」。「G」。

今回は、「両手」の「伴奏」部。 
「C」。 「F」。 「G」 の配置を覚えてください。






「両手」の「伴奏」は、「左手」「バス・B」(1声)。 「右手」「コード」部 (3声)の場合です。 
合計で、「4声」伴奏です。

例では、各「コード」では、「B」に対し「ルート」置きました。 要するに、「基本形」です。
「コード」部は、任意で、「コードトーン」をポジションに準じ配置します。





2-2。 ポジション

 ポジション(位置)

「C」。「F」。「G」コードの
両手・伴奏」 (メロ【別】)」の「ポジション(位置)」です。


「3つ」の「ポジション(位置)」があります。






この「ポジション」を参考に、任意で、配置します。






■ 3。 「G7」 (参p-22)

。 「G7」 (参p-22)    

3-1。 「G7」

両手・伴奏」 (メロ【別】)」です。
「G7」についてです。



 「G7」例@

「G7」の伴奏に注目してください。 

「重複」「省略」について。

音楽では、音を「重ねる(重複)」場合と、「省略」する場合があります。
これもケースバイケースなのですが、例では、「3小節め・1。4拍め」において

「メロ」「3音・シ」がありますので、重複しないよう、
「伴奏」の「コード」部では、「3音・シ」「省略」しています。




「メロ」の導音「3音・シ」があるため、「G7」伴奏の「3音・シ」省略





 「G7」例A

「G7」において、「省略」は、まず、「5音・レ」を検討します。
しかし、「導音・シ」を重ねない。 ということも必要です。 
(特に、「シ-ド」の場合。導音の役割がある時)

なので、本来は、例@がいいのですが、「3音・シ」を抜いても、「5音・レ」を抜いても、このような
「同時和音」に近い、「分散和音」の伴奏では、「重複」は生じます。

ということで、最終的には、自由。 「重複」してもOKです。 









■ 4。 「Dm。Em。Am」(副3和音) (参p-23)

。 「Dm。Em。Am」 (参p-23)    

両手・伴奏」 (メロ【別】)」です。
「Dm。Em。Am」についてです。




4-1。 「Dm」

 「Dm」

「Dm」の伴奏に注目してください。

「バス」は、「ルート」の基本形の場合です。 
「コード部」は、前のコードに「近い」位置。 ポジションを考慮して書いていきます。

例えば、「C-Dm」において、「コード部」は、
「ミ-ファ」。 「ド-レ」。 「ソ-ラ」。のように、「近い」音に連結させます。(「同じ音」は、同じ音で繋ぐ)

シビアにやる必要はありません。 できるだけ意識をすれば結構です。 










4-2。 「Em」

 「Em」

「Em」の伴奏に注目してください。

概念は、上記と同じです。
「コード部」は、「近い」音に進む。 「同じ音」は、「同じ音」で繋ぐ。 










4-3。 「Am」

 「Am」

「Am」の伴奏に注目してください。

概念は、上記と同じです。
「コード部」は、「近い」音に進む。 「同じ音」は、「同じ音」で繋ぐ。 











■ 5。 「セカンダリー・ドミナント」 (参p-24)

。 「セカンダリー・ドミナント」 (参p-24)    

両手・伴奏」 (メロ【別】)」です。
「セカンダリー・ドミナント」についてです。




5-1。 「C7-F」

 「C7-F」

「C7-F」の例です。

ちなみに、「セカンダリー・ドミナント(C7)」のコードの「連結」は自由です。 

「C7」の「ドミナント7」のコードは、「4和音」です。 「ドミソシ♭」
これを、「コード部」(右手)で、「3和音」にする場合は、「5音・ソ」を抜き、「ドミシ♭」とします。










5-2。 「D7-G」

 「D7-G」

「D7-G」の例です。

「D7」の「ドミナント7」のコードは、「4和音」です。 「レファ#・ラド」
これを、「コード部」(右手)で、「3和音」にする場合は、「5音・ラ」を抜き、「レファ#・ド」とします。










5-3。 「E7-Am」

 「E7-Am」

「E7-Am」の例です。

「E7」の「ドミナント7」のコードは、「4和音」です。 「ミソ#・シレ」
これを、「コード部」(右手)で、「3和音」にする場合は、「5音・シ」を抜き、「ミソ#・レ」とします。

ちなみに、E7は、転回して、「E7/G」「E7/B」でもいいです。 
「E7/D」は、メロと「レ」が時間差で重複しますが、使いたければ使っても構いません。










5-4。 「A7-Dm」

 「A7-Dm」

「A7-Dm」の例です。

「A7」の「ドミナント7」のコードは、「4和音」です。 「ラド#・ミソ」
これを、「コード部」(右手)で、「3和音」にする場合は、「5音・ミ」を抜き、「ラド#・ソ」とします。











■ 6。 「経過和音」 (参p-25)

。 「経過和音」 (参p-25)    

両手・伴奏」 (メロ【別】)」です。
「経過和音」についてです。




6-1。 「C+」

 「C+」(Caug)

「C+」の伴奏に注目してください。

「C+」は、「ドミソ#」です。  
これは、伴奏の「C-Caug-F」において、「ソ-ソ#-ラ」「半音階」の流れ・効果が目的です。










6-2。 「G+」

 「G+」(Gaug)

「G+」の伴奏に注目してください。

「G+」は、「ソシレ#」です。  
これは、伴奏の「G-GaugC」において、「レ-レ#-ミ」「半音階」の流れ・効果が目的です。










6-3。 「Fm」(SDm)

 「Fm」

「Fm」の伴奏に注目してください。

「Fm」は、「ファラ♭・ド」です。  
これは、伴奏の「F-Fm-G7」において、「ラ-ラ♭-ソ」「半音階」の流れ・効果が目的です。










6-4。 「C#dim」

 「C#dim」

「C#dim」の伴奏に注目してください。

これは、複雑なので、一ヶ所だけ説明すると、
伴奏の「C-C#dim-Dm」において、バス「ド-ド#-レ」「半音階」の流れ・効果が目的です。










6-5。 「F#dim」

 「F#dim」

「F#dim」の伴奏に注目してください。

これは、複雑なので、一ヶ所だけ説明すると、
伴奏の「F-F#dim-G7」において、バス「ファ-ファ#-ソ」「半音階」の流れ・効果が目的です。










6-6。 「G#dim」

 「G#dim」

「G#dim」の伴奏に注目してください。

これは、複雑なので、一ヶ所だけ説明すると、
伴奏の「G#dim-Am」において、バス「ソ#-ラ」「半音階」の流れ・効果が目的です。

ちなみに、その直前を転回すれば、C-「C/G-G#dim-Am」となりますので、
バスも、「ソ-ソ#-ラ」「半音階」の流れを長くできます。









【備考】

「dim(7)」について。
「dim(7)」は、沢山ありそうですが、実質、「3つ」しかありません。

  「Cdim」
  「C#(D♭)dim」
  「Ddim」

これらを、「転回」すると、いろいろなコードができるだけで、
結局、中身は、この「3つ」しかありませんので、表を見て
必要な「dim」はどれなのか、見極めて使ってください。

たとえば、「Adim」は、「Cdim」の転回ですので、「Cdim」を転回して使えばいいとわかります。 なので、「dim」コードはまぎらわしいですが、この表でどれを使えばいいかわかります。






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