「中級(応用)」 Y
予備知識

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講座

Y

 講座No

ファイル名

内容
  第1回 Y-1 bk-61  「中級」程度の伴奏知識 (1)
  第2回 Y-2 bk-62  「中級」程度の伴奏知識 (2)
  第3回 Y-3 bk-63  「中級」程度の伴奏知識 (3)
  第4回 Y-4 bk-64  「中級」程度の伴奏知識 (4)





Y-4
「中級」程度の伴奏知識 (4)









。 テーマ      (指示なきは「C調」)

  

1。 「中級」程度の伴奏知識

「応用」。その他です。

以下、項目です。 (「ピアノ伴奏講座@」X-1〜2(p51〜52)」を参考に、まとめたものです)



■ 和声法 @ (参p-51)

  □ 2-1。 「G」
   ・2-1-1。  「C。F。G」の重複と省略
   ・2-1-2。  「連結」 3声
   ・2-1-3。  「連結」 4声

  □ 2-2。 「G7」(属7)
   ・2-2-1。  「C-G7-C」 4声 [密集]
   ・2-2-2。  「C-G7-C」 4声 [開離]

■ 和声法 A (参p-52)

  □ 3-1。 「その他」
   ・3-1-1。  「Dm」 4声
   ・3-1-2。  「Am」 4声
   ・3-1-3。  「Em」 4声
   ・3-1-4。  「Bm♭5」 4声






■ 和声法 @ (参p-51)

2-1。 「G」 (参p-51)    

2-1-1。 「C。F。G」の重複と省略

 「C。F。G」の重複

「1音」重複は、大変よい。(3重の重複でも、よい)
「5音」重複も、よい。
「3音」重複は、避ける。 

(例は、「C」のみ。 「F」。「G」も同様) 






「避ける」は、「禁止」ではなく「できるだけ、やらない」程度の意味ですので、
避けられない場合は、重複しても構いません




 「C。F。G」の省略

「5音」は、省略できる。
また、「1音。3音」は、省略しない。









 「備考」。 「導音・シ」の関係

「Bm♭5」「Em/B」は、「導音・シ」重ねない。 (平8)









 「連結」。「重複」。「省略」などのまとめ

■ 和音の連結 (3声)

 ・「C-F」(ド)。 「C-G」(ソ)など、「共通」の音がある場合

  「共通音」は、「保留」。 
  「その他」は、「近い音」に進む。
  基本形のままだと、「平5」。「平8」となるので、「転回」等の工夫をする。

 ・「F-G」など、「共通」の音がない場合

  「近い音」に進む。
  「B」と「上3声」は、「反行」させる。
  基本形のままだと、「平5」。「平8」となるので、「転回」する。


■ 和音の連結 (4声)

 ・「C-F」(ド)。 「C-G」(ソ)など、「共通」の音がある場合

  「共通音」は、「保留」。 
  「その他」は、「近い音」に進む。
  基本形の場合、「平5」。「平8」の回避のため、上3声は「転回」等の工夫をする。

 ・「F-G」など、「共通」の音がない場合

  「近い音」に進む。
  「B」と「上3声」は、「反行」させる。
  基本形の場合、「平5」。「平8」の回避のため、上3声は「転回」等の工夫をする。


「内声」は、あまり動かないようにする。 「外声(SとB)」は、近くではなく、大きく変化してもよい。

「3音」は、「重複」「省略」ない
   (ただし、短和音はよい。 例。Uの1転。 Dm/Fなど、重複は構わない)

「省略」は、まず、「5音」からする。


「短和音(Dm。Em。Am)」。 「減和音(Bm♭5)」

  「重複」は、「1音」「3音」「5音」全てよい。  (ただし、導音は不可)。
          備考。「3音(長和音は不可)」
  「省略」は、「5音」。 (1音。3音は、性質がわからなくなるので省略しない)


■ 「4和音」の、「7音」は、「省略」。「重複」はしない

■ 以上、注意するところではあるが、「絶対(禁止)」ではない。

  ・「伴奏」の流れ・形(反復)。勢い。などにより、優先順位を変更しても構わない。
   「最終的」には、「自由」。 なので、結局、「できる範囲」で構わない。 特に、ホピュラー。





2-1-2。 「連結」 3声

 「C-F」の連結 (3声)

「C-F」「基本形」ままだと、「平5」が生じるので、回避のため「C-F/C転回する。









 「F-G」の連結 (3声)

「F-G」「基本形」ままだと、「平5」が生じるので、回避のため「F-G/D転回する。










2-1-3。 「連結」 4声

 「CとF」の連結 (4声)

「CとF」「コード部(上3声)」は、「同音」は「保留」し、「その他」は「近い音」に連結させる。









 「CとG」の連結 (4声)

「CとG」「コード部(上3声)」は、「同音」は「保留」し、「その他」は「近い音」に連結させる。









 「C-F-G-C」の連結 (4声)

「C-F-G-C」です。 
「1音」重複の場合です。 

「F-G」では、「バス」は上行。 「上3声」は下降させ、反行させる。












2-2。 「G7」(属7) (参p-51)    

2-2-1。 「C-G7-C」 4声 [密集]

 「C-G7-C」の連結 (4声) [密集(上3声)]

「C-G7-C」の連結 (4声) [密集(上3声)]です。

全て、基本形「C-G7-C」の場合、
「C」は「完全和音」。 「G7」は「不完全和音」の「5音・レ」省略。

「C-G7」は、
上3声は、「ド-シ」。「ソ-ソ」。「ミ-ファ」。 G7「5音・レ」省略

「G7-C」は、
上3声は、「シ-ド(限定進行)」。「ソ-ソ(保留)」。「ファ-ミ(限定進行)」。










2-2-2。 「C-G7-C」 4声 [開離]

 「C-G7-C」の連結 (4声) [開離(上3声)]

「C-G7-C」の連結 (4声) [開離(上3声)]です。

内容は、「3-1」と、同じです。











■ 和声法 A (参p-52)

3-1。 「その他」 (参p-52)    

3-1-1。 「Dm」 4声

 「Dm」の連結 (4声)

「Dm」は、転回して「Dm/F」と使うことが多い。

「長和音」では、「3音」重複避けるが、「短和音」ではできる
また、バス「ファ-ソ」の流れもいいので、「Dm/F」がよく使われる。

「Dm/F」-「G7」では、共通音「レ」「保留する」場合と「しない」がある。 
例は、「しない」場合。

また、「上3声」「バス」は、反行させる。










3-1-2。 「Am」 4声

 「Am」の連結 (4声)

「Am」は、「C」の代理と考えればよい。 「Am」は「短和音」なので、「3音」重複はよい。










3-1-3。 「Em」 4声

 「Em」の連結 (4声)

「Em」は、「C」の代理と考えればよい。










3-1-4。 「Bm♭5」 4声

 「Bm♭5」の連結 (4声)

「Bm♭5」は、「G7」「根音・省略」である。

「Bm♭5」は、「根音」「シ・導音」のため、「メロ」との重複がありうるので、
「転回」して「Bm♭5/D」などと使われることがある。

「Bm♭5」の説明は、「G7」「根音・省略」から考えるので混乱するし、
「導音・重複」の問題もあるので割愛し、よく使われる「G7」の代理。「併用」が簡単なので表記しました。

「ドミナント」である、「G7」を簡単に「分割・併用」使用できる。 
ちなみに、「シとファ」の音程は、「減5」











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