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講座

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内容
  第1回 ]-1 jp-101  「その他」@
  第2回 ]-2 jp-102  「その他」A (C調)1 [2。3。4音]
  第3回 ]-3 jp-103  「その他」B (C調)2 [5音]
  第4回 ]-4 jp-104  「その他」C (C調)3 [6音]
  第5回 ]-5 jp-105  「その他」D (C調)4 [7音]
  第6回 ]-6 jp-106  「その他」E (C調)5 [8音]





]-1
「その他」@









。 テーマ      (指示なきは「C調」)

  

1。 「その他」

「その他」です。







。 「錯覚」の解消と「意識」(関心)     

2-1。 「錯覚」の解消と「意識」(関心)

「音程」を確保する際、「正しい」のか「誤り」なのか分からない場合があります。
「正しい」ものが分からない。ということもありますが、「誤り」という音程も分からないのではないでしょうか。

信号の色で例えると、「青・黄・赤」3色があります。
「青」を認識するためには、「青」知らなければなりません。

別の見方をすると、「黄・赤」知っていると、「黄・赤」では「ない」ものが、「青」とも言えます。
いわば、「消去法」の考えですね。

作曲(編曲)をしていると、ほとんど、「これ(消去法)」ですね。
「違う」。「違う」。「違う」・・・ 「当たり!!」  笑

「違う」ことを認識すると、「正しい・当たり」というものが「明確」に区別・判断できます。
もちろん、直接的「正しい・当たり」を採る必要はあるのですが、「なんとなく、漠然」とそう感じるものの、なかなか確信があるまでにはいきません。

例えば、「ドレミファ」にしても、これは「全音-全音-半音」です。
しかし、「全音」「半音」は知ってはいるけれど、本当に、「全音-全音-半音」として感じているでしょうか。

もし、そうであるならば、「全音-全音-全音」である「ドレミファ♯」イメージできるはずです。
しかし、どうでしょう。 イメージが湧きますか?

「ミ-ファ♯」「全音」はイメージが難いはずです。
ということは、「ドレミファ」「全音-全音-半音」として感じているのは、「惰性・勢い・曖昧」であり、「確信」を持って確保しているからではないわけです。

なので、「錯覚」も起こります。 
曖昧
でやっているわけですので、「〜のような気がする」でやることになります。

「比較(違いの区別)」することで、「認識度」向上します。





2-2。 例

「視覚」錯覚である、「錯視」というものがあるように、「錯聴」があるわけです。
例えば、同じ「半音(全音)」でも、高さによって異なって感じられます。

しかし、最初「異なって」聞えていたものも、次第に何回か聴いているうちに「同じ」音程に感じられてきます。 いわば、耳が「慣れて」きたのでしょう。

このように、「耳を慣らす」訓練が必要だと思いますので、以下を何度も聴いてみてください。



「ミ-ファ(シ-ド)」間「半音」ですが、では、他の箇所でも同じように「半音」として感じるでしょうか。
ということで、他の箇所でも「半音」にしてみて確認しましょう。
 

♪ sonota1



「ミ-ファ」間「半音」ですが、では、
「全音」ならどう感じる(イメージできる)でしょうか。すなわち、「ミ-ファ♯」ですが、イメージできるでしょう。
 

♪ sonota2



■ なんとにく、「ドレミファ」は順次進行なので、本来は、「ドレミファ♯」のほうが自然に感じるはずなのではないかと思いますが、普段「長音階」に慣れているため、「ドレミファ」が自然に聴こえ、また、これ以外は分からないわけです。

ということで、「ドレミファ♯」を確認してみると、「ドレミファ」「全音-全音-半音」であることを改めて感じさせられます。 
 

♪ sonota3





2-3。 例

■ いろいろなところで、「変化」させてみました。 どんな感じか確認しましょう。
 

♪ sonota4



 

♪ sonota5



 

♪ sonota6



 

♪ sonota7



 

♪ sonota8





2-4。 例

「全音」は、「半音+半音」であることは、知識としては知ってはいるものの、音感でも理解できているでしょうか。 本来、音は「十二平均律」なので、「12種類」あるわけですが、「長調」だと使用するのは、基本「7音」だけです。

特に、「全音」「半音+半音」であることを意識しないのが普通ですので、「半音」の違い曖昧になっていると思います。

そうすると、「ミ-ファ」「半音」だと分かってはいても、「全音」ない。 「全音」である「半音+半音」の前項であることは意識しません。

「長音階」が、「十二平均律」「半音」刻みの上に成り立っていることを意識していないので、いわば、
「全音」「幅広の音」。 「半音」「幅狭の音」。 という「アバウト(大雑把)」な感覚でしか扱っていないわけです。

なので、結局、「全音」「半音」も、「長音階」勢いで、「混同・錯覚」してしまうのでしょう。
 




 

♪ sonota11



「ド-レ」「全音」ですが、「ド-ド♯-レ」「半音+半音」であることを意識し、感じるための練習です。
 

♪ sonota12



■ 慣れたら、次は、「ド-レ」「全音」を採るため、「ド♯」の部分を簡易的にすっと通過し、「対象」「レ」を採ります。 
 

♪ sonota13



「半音」「感覚」と、音の「とり方」

「半音」「感覚」とは、どんな感じでしょうか。
「半音」「感覚」とは、例えるなら、「ズレ」た感じ。 ではないでしょうか。

バイオリンで思い出したのですが、バイオリン「音を押さえるところ(指板)」は、ギターのようなフレットがなく、「のっぺらぼう」です。

なので、「イメージ」では、頭の中に「音の位置(ポジショニング)」はあるのですが、やはり、実際に奏する場合は、「音」を「外す」ことがあります。 その場合、瞬時に「スライド(ずらす)」して修正します。

その「習慣」。「癖」がある所為か、「音」を「ずらす」という「狭い音程」の感覚は、ちょうど「半音」を採る感覚に似ているように感じます。

ということで、「半音」を採る場合、「ド」-「ド♯」と、「点」と「点」「階段」のように、「飛ばして」採るやり方とは別に、「ド」「半音」分、上に「ずらす」「スライド」させると採り易いです。

歌い方としては、
「ド」-(ド♯)-「レ」でしたら、「ど」-(お)-「れ」。とすると、「早口」でも対応できます。
「レ」-(レ♯)-「ミ」でしたら、「れ」-(え)-「み」
「ミ」-(ファ)-「ファ♯」でしたら、「み」-(い)-「ふぁ」。 でもなんでもよいです。

「ラベリング(音の名前付け・関連付け)」は、本人の理解ができればよいので、ケースバイケース。自由に付けてください。

大切なのは、「ど」-(お)と、(お)「ずらして」半音あげることです。
そうすると、「ミ」-「ファ」「半音」が、いままでは「なんとなく」採っていた感覚から、「ずらす」という「感覚」でも採れる。 また、「ミ」-「ファ」「半音」が、明確「半音」らしく、聴こえてきませんか?






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