音感・練習 Y

【目次】 T U V W X Y Z [ \ ] ]T

講座

Y

 講座No

ファイル名

内容
  第1回 Y-1 jp-61  「作曲」時の「メロディーの採譜」練習@
  第2回 Y-2 jp-62  「作曲」時の「メロディーの採譜」練習A
  第3回 Y-3 jp-63  「イメージ」と「ドレミファソラシド」の練習
  第4回 Y-4 jp-64  「読譜の練習曲」@
  第5回 Y-5 jp-65  「読譜の練習曲」A
  第6回 Y-6 jp-66  「読譜の練習曲」B
  第7回 Y-7 jp-67  「移調」
  第8回 Y-8 jp-68  「移調」(F調・G調ダイアトニックコード)





Y-7
「イメージ」と「ドレミファソラシド」の練習









。 テーマ      (指示なきは「C調」)

  

1。 「イメージ」と「ドレミファソラシド」の練習

「イメージ」と「ドレミファソラシド」の練習です。







。 「イメージ」と「ドレミファソラシド」の練習     

2-1。 まず、「イメージ(ヒント)」を作り、次に「行動」する

「ドレミファソラシド(↑)」の練習の音感練習ですが、単に「音程」を記憶しようとしても、なかなか難しいようです。 いろいろな練習方法があると思いますが、一例です。

やはり、「先に立つ、イメージ(ヒント)」が必要だと思います。
要するに、旅行など移動する場合、目的の「イメージ」。 路線の「イメージ」をまず、持ちますよね。

東京なら「都会」をイメージし、また、あの駅で乗り、あの新幹線で行き、あの駅で降りる。など
必ず、なにかしらの形。「イメージ」を浮かべてから「行動」するはずです。

  「イメージ」「行動(歌う)」

同じように、「音階」歌う場合、いきなり「ミ(行動・歌う)」。 いきなり「ラ(行動・歌う)」。 いきなり「シ(行動・歌う)」。。。は難しいでしょう。

やはり、なにかしらの「イメージ」を持ち、感じたら、「音」出す歌うです。ということで、では、


どのような「イメージ」を持ったら、感じたらいいでしょうか。
それは人それぞれで結構なのですが、一例として簡単な方法を紹介しますと、


  「ド」は、「主音」なので、これはよしとして、
  「レ」は、「ドレミ」の「レ」とイメージします。 なので、「ドレミ」を頭の中で歌い「レ」を確保します。
  「ミ」は、「ドレミ」の「ミ」とイメージしてもいいのですが、または
         「ドミソ(C)」のコードの「ミ」とイメージし、「ミ」を確保します。
  「ファ」は、「ドファラ(F/C)」の転回コードの「ファ」とイメージし、「ファ」を確保します。
  「ソ」は、「ドミソ(C)」のコードの「ソ」とイメージし、「ソ」を確保します。 または
         「ドソド(↑)」とイメージするのもいいかと思います。 
  「ラ」は、「ドファラ(F/C)」の転回コードの「ラ」とイメージし、「ラ」を確保します。
  「シ」は、「ドーシド(↑)」と歌い、「高いド」に向かう導音の「シ」をイメージし、「シ」を確保します。
         または、いったん「高いド」に上がり、「ドード(↑)シド(↑)」と歌い、「シ」を確保します。


「イメージ」とは、下線の部分です。

「ドレミ」という「イメージ」持ちやすい。感じやすいでしょう。 
他の、「ドミソ」である「C」コード。 「ドファラ」である「F/C」コード。も、
「イメージ」持ちやすい。感じやすいでしょう。 

「シ」の場合は、難しいですが、「ドーシド」と歌うと、なんとなく「ひねくれ」「シ」を経由し、「ド」に向かう「曲感・イメージ」があります。

というように、各自で持ちやすい「曲感・イメージ」でよいのですが、なんらかしらの「イメージ・心象」を関連付けるのがポイントです。


■ 余談ですが、この「イメージ」ですが、「音程」とは「2音間」のことですが、最初から「2音」だけではなかなか「イメージ」付けにくい感じがします。

なので、最初は、今回のように「3音」(以上)あったほうが、「イメージ」付けやすいです。
そもそも、「メロディー」「曲」といった長い音の繋がりにより、「イメージ(曲感)」が生じるように、
「3音」(以上)ないと、「イメージ(曲感)」は生じ難いです。

後は、「スーパー・イントロ・クイズ」 笑
のように、慣れてきたら「ショートカット」にしてしていき、「出だし」「2音」だけ音を確保するようにすればよいかと思います。

ということで、「イメージ」作りの際は、「3音」(以上)で作ってみましょう
将棋でいう、「3手1組」プロの技。 といった感じですね。





2-2。 「ショートカット(短縮)」する

「ドレミファソラシド(↑)」の各「音程」確保できるようになりました。
当然、このままでは、「動作」までに時間がかかりますので、慣れてきたら「ショートカット(短縮)」しましょう。


  「ド」は、「主音」なので、これはよしとして、
  「レ」は、「ドレミ」とイメージしますが、「ドレ」「レ」を確保
  「ミ」は、「ドミソ(C)」とイメージしますが、「ドミ」「ミ」を確保します。
  「ファ」は、「ドファラ(F/C)」とイメージし、「ドファ」で 「ファ」を確保します。
  「ソ」は、「ドソド(↑)」とイメージし、「ドソ」で、「ソ」を確保します。 
  「ラ」は、「ドファラ(F/C)」とイメージし、または、「ドラド(↑)」「ドラ」「ラ」を確保します。
  「シ」は、「ドーシド(↑)」とイメージし、「ドーシ」「シ」を確保します。

「ラ」は、「ドラド(↑)」でできたら、短縮できる、こちらでやってみてください。
また、「イメージ」の仕方は、自分なりのイメージを考えて結構です。





2-3。 「練習方法」

■ 実際の「練習方法」です。 「鍵盤」楽器(鳴らす)において、

■ @。まず、「音」を確認します。 (準備段階)

  「ド」(鳴らす) → 「レ」(鳴らす)。 
  「ド」(鳴らす) → 「ミ」(鳴らす)
  「ド」(鳴らす) → 「ファ」(鳴らす)
  「ド」(鳴らす) → 「ソ」(鳴らす)
  「ド」(鳴らす) → 「ラ」(鳴らす)
  「ド」(鳴らす) → 「シ」(鳴らす)

何回か、ランダムでもいいので、各「音階」の音を確認します。


■ A。実践練習です。 (ランダムでも練習)
「ド」を鳴らし、音を確保したら、次に「イメージ」して(音を頭の中で確保)し、次に音を鳴らし確認」する。

  「ド」(鳴らす)「イメージ」する(音を頭の中で確保) → 「レ」(鳴らす)。 [確認する]
  「ド」(鳴らす)「イメージ」する(音を頭の中で確保) → 「ミ」(鳴らす)。 [確認する]
  「ド」(鳴らす)「イメージ」する(音を頭の中で確保) → 「ファ」(鳴らす)。 [確認する]
  「ド」(鳴らす)「イメージ」する(音を頭の中で確保) → 「ソ」(鳴らす)。 [確認する]
  「ド」(鳴らす)「イメージ」する(音を頭の中で確保) → 「ラ」(鳴らす)。 [確認する]
  「ド」(鳴らす)「イメージ」する(音を頭の中で確保) → 「シ」(鳴らす)。 [確認する]


■ B。「ド」も「鳴らさない」で、全て「イメージ」だけでやる。
ただし、曖昧な時、自信がないときは、その都度「音」を出し「確認」する。


  「ド」(鳴らさない)「イメージ」する(音を頭の中で確保) → 「レ」(鳴らさない)。 
  「ド」(鳴らさない「イメージ」する(音を頭の中で確保) → 「ミ」(鳴らさない)。 
  「ド」(鳴らさない)「イメージ」する(音を頭の中で確保) → 「ファ」(鳴らさない)
  「ド」(鳴らさない)「イメージ」する(音を頭の中で確保) → 「ソ」(鳴らさない)。 
  「ド」(鳴らさない)「イメージ」する(音を頭の中で確保) → 「ラ」(鳴らさない)。 
  「ド」(鳴らさない)「イメージ」する(音を頭の中で確保) → 「シ」(鳴らさない)


■ C。「ド」からやらず「ランダム」で、音を「イメージ」だけでやる。(音は鳴らさない)

  例。「ミ」→「ラ」→「レ」→「ファ」→「ソ」→「ド」→「シ」。 など、「ランダム」でやる。

ただし、曖昧な時、自信がないときは、その都度「音」を出し「確認」する。





2-4。 「作曲」で利用する

楽器を使わなくても、できるようになったら「実践」利用しましょう。

「楽器」が手元にない状況のとき、「作曲」をする場合、「メロディー」が浮かんだら「メモ」していきましょう。 「ドレミ・・・」階名(移動・ド)で結構です。 (調は、なんでも構わない)

「調(実音)」はなんでも構いません。 後で、任意の調へ、「手書き」「移調」してもいいですし、どうせ「作曲・ソフト」で作曲編曲するわけですから、「移調」は自動で簡単ですね。





2-5。 「まとめ」

■ 「まとめ」です。
音感を付けるには、「先に立つ、イメージ(ヒント)」大切ということを書きました。
「イメージ」を浮かべたら、「音」を確認してみる。 違っていたら、繰り返します。

「イメージ」とは、先立つ「ヒント」にあたります。
逆にいうと、先立つ「ヒント」がなく、音を採るのは、難しいわけです。

ということで、いろいろ工夫してみてください。






inserted by FC2 system