音感・練習 Y

【目次】 T U V W X Y Z [ \ ] ]T

講座

Y

 講座No

ファイル名

内容
  第1回 Y-1 jp-61  「作曲」時の「メロディーの採譜」練習@
  第2回 Y-2 jp-62  「作曲」時の「メロディーの採譜」練習A
  第3回 Y-3 jp-63  「イメージ」と「ドレミファソラシド」の練習
  第4回 Y-4 jp-64  「読譜の練習曲」@
  第5回 Y-5 jp-65  「読譜の練習曲」A
  第6回 Y-6 jp-66  「読譜の練習曲」B
  第7回 Y-7 jp-67  「移調」
  第8回 Y-8 jp-68  「移調」(F調・G調ダイアトニックコード)





Y-4
「読譜の練習曲」@









。 テーマ      (指示なきは「C調」)

  

1。 「読譜の練習曲」@

「読譜の練習曲」@です。







。 「読譜の練習曲」     

2-1。 既存曲で、「読譜の練習曲」

■ 先の練習を、「既存曲」で確認しながら、「読譜の練習曲」をしてみましょう。
お馴染みの「かえるの歌」です。

「既存曲」のメリットは、知っているので「音程」を確認しやすい。 
逆に、デメリットは、メロディーを知っているので、「音程」を意識しなくても歌えてしまうことです。

楽譜をみて、「歌」が歌えるのは、「音程(音符)」を「読譜」しているからではありません。
「メロディー」を知っている。 覚えているからです。 カラオケでキーを変更しても歌えるのも同じことです。

なので、「音程」を意識して歌う事と区別しないと、カラオケの練習になってしまい無意味です。
では、実際に練習してみましょう。





2-2。 「練習」 (確認ポイント)

■ 練習のポイントです。

音が「上昇」する、「下降」する。 という、
「順次進行(2度)」で、「高く・低く」なるという音程感覚もポイントです。
また、「音程」が確保しづらいのは、「3度以上」飛躍です。 この3点に注意してやってみましょう。

  @。任意で「主音(階名・移動ド)」を決め、「出だし」の音を、「イメージ」で確認
  A。「順次進行(2度)」「上昇(高い)・下降(低い)」の確認
  B。「3度以上」飛躍を、「イメージ」で確認
 

♪ kaeru-4_4





2-3。 確保・確認1

■ まず、「出だし」です。
「C調」の曲ですので、「主音」「ド」です。 
「固定・移動ド」の共存ですが、「移動・ド(階名)」意識でやってください。

「出だし」の音を確保します。 「主音」に対し「同度(1度)」です。
頭の中で、任意「主音」を立てます。

「主音」任意でいいので、実音はなんでもいいです。 
自分で、勝手に「主音のド」セットしてください。

その「主音」「メロのド」は、「同度」であることを確保・確認してください。





2-4。 確保・確認2

■ 次に、「メロ」は「ドレミファ」「順次(2度)・上昇」です。
「順次(2度)・上昇」という音程感覚を意識します。

そして、「ドレミファ」まで確保・確認しながら、「頭の中」で、また、「採譜」の練習をします。
 

(再掲)





2-5。 確保・確認3

「2小節め」に入ります。
次は、「下降」です。 「ファ→ミ」「順次(2度)・下降」していることを意識してください。

この「音」が「高く(上昇)」なる「低くなる(下降)」することは、意外にわかりづらいです。
「2度」。 特に、「半音(短2)」は、近接しているので、尚更です。

ということで、「2度・順次進行」である、「高く(上昇)」なる「低くなる(下降)」することは、当たり前に分かるような気がするのですが、盲点でもあります。

私もときどき、これが分からないことがあります。。。 笑





2-6。 確保・確認4

「3小節め」に入ります。
次は、「ミ」ですので、「飛躍(3度以上)」です。
なので、「音程」が採れない場合は、まず、「イメージ」で確認しましょう。
「イメージ」「一覧表」です。

  「ド」は、「主音」なので、これはよしとして、
  「レ」は、「ドレミ」とイメージしますが、「ドレ」「レ」を確保
  「ミ」は、「ドミソ(C)」とイメージしますが、「ドミ」「ミ」を確保します。
  「ファ」は、「ドファラ(F/C)」とイメージし、「ドファ」で 「ファ」を確保します。
  「ソ」は、「ドソド(↑)」とイメージし、「ドソ」で、「ソ」を確保します。 
  「ラ」は、「ドファラ(F/C)」とイメージし、または、「ドラド(↑)」「ドラ」「ラ」を確保します。
  「シ」は、「ドーシド(↑)」とイメージし、「ドーシ」「シ」を確保します。

「ミ」「3度」は、「ドミソ(C)」とイメージし、「ドミ」「ミ」を確保します。
「ミ」が確保できたら、また、同じ「順次(2度)・上昇」です。

「1小節め」と同じように、「順次(2度)・上昇」「ミファソラ」と進みます。
「4小節め」も「ラ→ソ」「順次(2度)・下降」して、続けて「順次(2度)・下降」です。
 

(再掲)

■ ここまで見てきますと、「第1フレーズ(1〜2小節)」と、「第2フレーズ(3〜4小節)」は、同じ要領でやっていることが分かりました。





2-7。 確保・確認5

「5〜6小節め(第3フレーズ)」に入ります。
ここは、主音「同度」ですので説明は不要ですね。 「出だし」と同じ要領です。

「7小節め(第4フレーズ)」に入ります。
ここも、「第1フレーズ」「同じ」ですね。





2-8。 まとめ

「まとめ」てみると、以下の「3点」

  @。任意で「主音(階名・移動ド)」を決め、「出だし」の音を、「イメージ」で確認
  A。「順次進行(2度)」「上昇(高い)・下降(低い)」の確認
  B。「3度以上」飛躍を、「イメージ」で確認
 

(再掲)

■ 結局は、この「3点」を留意してやればいいということがわかりました。






inserted by FC2 system