音感・練習 [

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講座

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内容
  第1回 [-1 jp-81  「視唱の練習曲(C調)」@
  第2回 [-2 jp-82  「視唱の練習曲(C調)」A
  第3回 [-3 jp-83  「視唱の練習曲(C調)」B





[-1
「視唱の練習曲(C調)」@









。 テーマ      (指示なきは「C調」)

  

1。 「視唱の練習曲」@

「視唱の練習曲」@です。







。 「視唱の練習曲」     

2-1。 既存曲で、「視唱の練習曲」

隣接する「音程」意識して、視唱できるように練習しましょう。
今回は、隣接する「音程」に対して練習です。





2-2。 「練習」 (確認ポイント)

■ 練習のポイントです。 「かえるの歌」です。

「Y-4」では、「主音」を中心に意識してやりましたが、
ここでは、「隣接」した音との音程意識してやります。
 

♪ kaeru-4_4





2-3。 確保・確認1

■ まず、「出だし」です。
「C調」の曲ですので、「主音」「ド」です。 
「固定・移動ド」の共存ですが、「移動・ド(階名)」意識でやってください。

「出だし」の音を確保します。 「主音」に対し「同度(1度)」です。
頭の中で、任意「主音」を立てます。

「主音」任意でいいので、実音はなんでもいいです。 
自分で、勝手に「主音のド」セットしてください。

その「主音」「メロのド」は、「同度」であることを確保・確認してください。





2-4。 確保・確認2 (音程の「錯覚」の確認と修正)

■ 次に、「メロ」は「ドレミファ」「順次(2度)・上昇」です。
「順次(2度)・上昇」という音程感覚を意識します。

そして、「ドレミファ」まで確保・確認しながら、「頭の中(イメージ)」で、また、「記譜」(視唱)の練習をします。

「隣接」音程は、「1小節」め」では、「M2↑-M2↑-m2↑」です。
ただ、「ミ-ファ」は、「m2」半音なのですが、「ミ-ファ#」にして「M2」全音で試しに聴いてみてください。
何気なく、「ドレミファ」「惰性・勢い」やっていますが、「1音ずつ」隣との音程のイメージを確認しておかないと、「正しいのか違っている」のか分からなくなることがあります。

「正しい」とは、「誤り」ではない。というこでもあります。 
では、その「誤り」の音程はどんな感じでしょうか。 その一例が、「ミ-ファ#」「M2」全音です。

こうしてみると、「半音」「全音」との区別ができていなかったことに気が付きます
また、不思議なもので、同じ「全音」でも、「ド-レ」。「レ-ミ」。「ミ-ファ#」は、同じように「全音」に聞えますか?

全部、違って聴こえます。。。 笑。  特に、「ミ-ファ#」は、音が高くはずれているように感じます。
しかし、試しに、音名の「ミ」から、「階名で、ドレミファ」を弾くと合っています。。。

鍵盤の調律が狂っているわけではないようです・・・ ということで、「錯覚」が多分に起こりますますので、いろいろな方法で確認してみましょう。

練習では、この「錯覚」修正がポイントかと思います。
要するに、「音程」意識(関心)を持って確認をして、「錯覚」気付く。そして「修正」する。です。
 

(再掲)





2-5。 確保・確認3

「2小節め」に入ります。
次は、「下降」です。 「ファ→ミ」「順次(2度)・下降」していることを意識してください。

この「音」が「高く(上昇)」なる「低くなる(下降)」することは、意外にわかりづらいです。
「2度」。 特に、「半音(短2)」は、近接しているので、尚更です。

ということで、「2度・順次進行」である、「高く(上昇)」なる「低くなる(下降)」することは、当たり前に分かるような気がするのですが、盲点でもあります。





2-6。 確保・確認4

「3小節め」に入ります。
次は、「ミ」ですので、「飛躍(3度以上)」です。

ここは、たまたま「主音」→「ミ」なので、「主音」基準に音を採ることができます。
「ミ」は、「ドミソ(C)」とイメージしますが、「ドミ」「ミ」を確保しますが、
別に、「M3」の音程であることも意識しましょう。


「ミ」が確保できたら、また、同じ「順次(2度)・上昇」です。
「1小節め」と同じように、「順次(2度)・上昇」「ミファソラ」と進みます。

しかし、ここも「勢い」でやらず、「1音ずつ」音程のイメージを確認ながらやりましょう。
まず、「ミ」→「ファ」は、「半音・m2」です。 この「半音」意識して採りましょう。
そしたら、順次・上行します。



「4小節め」「ラ→ソ」「順次(2度)・下降」して、続けて「順次(2度)・下降」です。
「ラ→ソ」「順次(2度)・下降」も、「1音ずつ」音程のイメージを確認しながらやりましょう。
 

(再掲)






2-7。 確保・確認5

「5〜6小節め(第3フレーズ)」に入ります。
ここは、主音「同度」ですので説明は不要ですね。 「出だし」と同じ要領です。

「7小節め(第4フレーズ)」に入ります。
ここも、「第1フレーズ」「同じ」ですので省略します。





2-8。 まとめ

「まとめ」てみると、以下

  @。任意で「主音(階名・移動ド)」を決め、「出だし」の音を、「イメージ」で確認
  A。「順次進行(2度)」「上昇(高い)・下降(低い)」の確認
  B。「2度」「m2・半音」「M2・全音」区別を意識する
  C。「3度以上」飛躍を、「イメージ」で確認
  D。「音階・フレーズ」等、「惰性・勢い」だけでやらない。 (カラオケの練習ではない)
     「音程」イメージ確保するため、「1音ずつ」確実に行う。
 

(再掲)

■ 結局は、これを留意してやればいいということがわかりました。

とにかく、「カラオケ」などの、単なる歌の練習ではありません。
「メロディー(曲)」を覚える練習でもありません。

ここでの練習の「目的」は、「1音ずつ」隣接する「音程」を、先に「イメージ」を持って「確保」することです。 これを無視した練習は、ただの「歌」の練習になってしまい、無意味になってしまいますので注意しましょう。



■ 隣接する「音程」の練習ですので、「音程」が読めなくてはなりません。
また、今回は基本練習として、「C調」「♯・♭」無しです。
参考までに、「音程・確認表(INT-K)」pdfを用意しましたので、ご利用ください。





2-9。 追記

「Y-4」では、「主音」を中心に意識してやりましたが、それに関連しての追記です。

「Y-4」では、「主音」「コード」をイメージしました。
それらと、今回の内容のまとめと補完ですが、「コード」「C(M7)」「Dm」「G7」を使えば、どの音も採れるわけです。 

「C(M7)」は「ドミソ(シ)」。 「Dm」は「レファラ」。 「G7」は「ソシレファ」なので、これで、「ドレミファソラシ」「全・7音」があるからです。 
ちなみに、「Bm♭5」のDim系は、「シレファ」なので「G7」に内在していますので省略してもいいですね。


■ また、「一覧表」では、「転回」もありますが、例えば、
「ファ」は、「ドファラ(F/C)」とイメージし、「ドファ」で 「ファ」を確保します。
では、直接、「Dm」をイメージして、「レファ」と、「ファ」が採れるのではないでしょうか。

まぁ、一旦、「ドレ」とイメージして、「レ」を確保し、「Dm」をイメージする方法もありますが、
自分のできる方法でアプローチしてみてください。


■ それから、先に、「コード」「C(M7)」「Dm」「G7」を使えば、間に合うようなことを述べましたが、
その他、「飛躍」のフレーズでは、例えば、「ミ-ソ-シ」というメロなら「Em」をイメージし、「ファ-ラ-ド」というメロがあれば「F」をイメージして確保したほうが確実ですね。 ということで、

「コード」「飛躍」のフレーズには、大変よい「ものさし」ですので、意識して利用してみましょう。


■ その他、「2〜3小節め」のところで、「ド」-「ミ」がありますが、直接「M3」が採れなければ、
「音階」延ばすように、「ド」-(レ)-「ミ」と、手堅く採るのもいいです。
 

(再掲)

以下、再掲。

■ 「音程」が採れない場合は、まず、「イメージ」で確認しましょう。
「イメージ」「一覧表」です。

  「ド」は、「主音」なので、これはよしとして、
  「レ」は、「ドレミ」とイメージしますが、「ドレ」「レ」を確保
  「ミ」は、「ドミソ(C)」とイメージしますが、「ドミ」「ミ」を確保します。
  「ファ」は、「ドファラ(F/C)」とイメージし、「ドファ」で 「ファ」を確保します。
  「ソ」は、「ドソド(↑)」とイメージし、「ドソ」で、「ソ」を確保します。 
  「ラ」は、「ドファラ(F/C)」とイメージし、または、「ドラド(↑)」「ドラ」「ラ」を確保します。
  「シ」は、「ドーシド(↑)」とイメージし、「ドーシ」「シ」を確保します。

「ミ」「3度」は、「ドミソ(C)」とイメージし、「ドミ」「ミ」を確保します。
「ミ」が確保できたら、また、同じ「順次(2度)・上昇」です。

「1小節め」と同じように、「順次(2度)・上昇」「ミファソラ」と進みます。
「4小節め」も「ラ→ソ」「順次(2度)・下降」して、続けて「順次(2度)・下降」です。 






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