文学の散歩道 @A

作曲の小話集 1
  
作曲 「入門〜初級(応用)」 (その1)
  
■ A 「メロディー」と「コード(和音)」のポイント。(「メロ先・作曲」) (「主要3和音」=「C。F。G」の楽曲) 
■ B 「コード先・作曲」      (「主要3和音(3コード)」=「C。F。G」の楽曲」)
■ C 「順次進行」
■ D 「ダイアトニック・コード」
■ E 「コード進行」(カデンツ)  (「主要3和音(3コード)」=「C。F。G」の楽曲」) 
■ F 「G」と「G7」。 「3和音」系と「4和音」系
■ G 「楽器(音色)」の種類を増やしたい
■ H 「短調。短音階」     (「イ短調・Am調」)




   ■ 「まえがき」

     ・「作曲」の「小話」をランダムですが書いてみました。 「入門」〜「初級(応用)」程度の内容です。
     気楽に読んでください。





   ■ A 「メロディー」と「コード(和音)」のポイント。(「メロ先・作曲」)   (「主要3和音」=「C。F。G」の楽曲)

     ・「作曲」を「これから」始められる方。 また、「チャレンジ」し始めた方。 さらに、楽器をたしなむけれど
     「作曲」もやってみたい・・・。 など。

     「作曲」の「入門」者の方のために、「ポイント」をいくつか説明してみたいと思います。
     どんな場合でもそうなんですが、「意識」する「ポイント」を持っているかいないかでは、習得に差がでる
     ものです。

     同じように「作曲」も、なんの「知識」もなく「作曲」にチャレンジしても、やはり難しいものです。
     ということで、「手がかり。ヒント。参考」になるポイントを事前に知っておくと、「作曲のコツ」が掴みやす
     いわけです。 では、どんなことがあるのでしょうか?

     この楽譜の例で考えてみます。 これは、シンプルな楽譜ですが、実はいろいろな作曲のポイント。コツ
     となる要素が詰まっているのです。
     

    ◆ まず、「メロディー」について見てみましょう。 

  (※1) 「七五調」というものがあります。 

                  (備考。「小節」とは、数字の書いてある場所・区域)
     
     ・要するに、「7」や「5」の音律数でできているケースが多いです。 ここでは、 

         「1〜2小節め」の音符の数を足すと、「7」です。 また、
         「3〜4小節め」の音符の数を足すと、「5」です。

     「前半」の「1〜2小節め」と、「後半」の「3〜4小節め」に区切って見てみると、「7」と「5」の音符のかた
     まりが見えてきます。

     このように、メロディーを意識する場合、「2小節」単位で区切ってみますと、「7」や「5」の数が多く
     また、「ノリ」もいいです。 これは、「歌」関係でみるとよくわかります。


    ◆ 「俳句(575)」。「川柳(575)」。「和歌(短歌)(57577)」。「都々逸(7775)」など、また、「唱歌・童謡」
     ですと「荒城の月」。「」。「ふじの山」。「靴が鳴る」など・・・。
     このように、「七五調」がまず、目の付け所。意識する点です。


    ◆ 次に、「コード(和音)」の伴奏を見てみましょう。
     この曲は、「最初」の小節は、「C(ド・ミ・ソ)」です。 また、「最後」の小節も、「C」です。

     

  (※2) このように、曲の「最初」「最後」は、「C」が目安です。 = □
  (※3) また、「最後」の「C」の前は、「G」です。 これも目安になります。 = △
  (※4) さらに、「G」の前は、「F」ですが、これも「目安」になります。 = ◇

     これは、「C-F-G-C」というコード進行が、「基本」となるものだからです。 この他にもあるのですが

        (※5)   「C-F-C」
        (※5)   「C-G-C」
        (※5)   「C-F-G-C」

  (※5) ・これを「カデンツ」といい、「コード進行」の「基本」です。


    ◆ では話しは変わりますが、次は、「メロ」と「コード」の関係を見てみましょう。

     

     ・「1小節め」です。 「C」とありますが、これはどのように付けられたのでしょうか?
      「C」とは、「ド・ミ・ソ」の和音です。 この音が、この「1小節め」の「メロ」に多く含まれていませんか?

        ・「1拍めの音」(小節内の第1番めの音)が、「ソ」。 
        ・「3拍めの音」(小節内の第3番めの音)が、「ド」。 です。


    ◆ 同じように、他の小節でも、「コード」と「メロ」の関係を見てみると、

     ・「2小節め」は、「メロ」に「ラ」と「ド」があります。 これは、「F(ラ・ド・ミ)」に多く含まれています。また、
     ・「3小節め」は、「メロ」に「シ」が「2個」もあり、また、「レ」がありますので、「G(ソ・シ・レ)」。最後の
     ・「4小節め」は、「メロ」は、「長い音」の「ド」です。 「ド」を含む「コード」は「F」もありますが

     

     これだけ「長いド」ということは、「ド」の影響力が大きくなります。 そうしますと、「F」より「C」の方が
     目安でしょう。

  (※6) ・このように、「コード(和音)」の構成音と、「メロ」の音を「多く含む関係」が見てとれます。


    ◆ 他には、どんなポイントがあるかといいますと、「メロ」について、注目してください。
     
  (※7) ・「メロ」の「最後」の音は、「ド」です。 これは目安です。 また、その = ○
     ・「最後」の「ド」の音の「前」は、「シ」ですが、これも目安です。 その他には、 = □
      「レ」になる場合も多いです。


    ◆ ところで、「メロ」の「最初」の音は、なんでしょうか? 「ソ」ですね。
     
     ・「ハ長調」の曲ですので、曲の「最初」と「最後」は、「ド」のように思われがちですが、
  (※8) 「最初」の音は、「ド」。「ミ」。「ソ」の、どれかが多いです。 なので、今回は、「ソ」だったわけです。


  (※9) ◆ その他の特徴を調べてみると、「2小節め」の「3拍め」の音である「ド」は、「2分音符」です。 = □
     
     また、「4小節め」の音である「ド」は「全音符」です。 = ○


    ◆ では、いままでの事柄を、まとめてみます。

        ※1。「七五調」。 「7」や「5」の音律数でできているケースが多い
        ※2。「最初」の小節は、「C」。 「最後」の小節も、「C」。
        ※3。「最後」の「C」の前は、「G」。
        ※4。「G」の前は、「F」。 (「C-F-G-C」参考)。
        ※5。「カデンツ」。  「C-F-C」。「C-G-C」。「C-F-G-C」
        ※6。「コード(和音)」の構成音と、「メロ」の音を「多く含む関係」
        ※7。「メロ」の「最後」の音は、「ド」。 その「最後」の「ド」の音の「前」は、「シ」か「レ」。
        ※8。「メロ」の「最初」の音は、「ド」か「ミ」か「ソ」
        ※9。「2小節め」の「3拍め」の音は「2分音符」。 「4小節め」の「最後」の音「ド」は「全音符」。
     
     ・このようなことを、「目安」。「留意」しておきますと、「作曲」や「コード」を付ける際に参考になります。
     これは、「基礎」レベルでの話しです。 また、「目安」ですので「決定」ではありません。 「参考」です。

     しかし、「有力」な「手がかり」になりますので、このようなことを「意識」しておきますと、大変「作曲」等
     の理解や「コツ」の習得が早いです。





   ■ B 「コード先・作曲」      (「主要3和音(3コード)」=「C。F。G」の楽曲」)

     ・「作曲」には、「コード先・作曲」と「メロ先・作曲」があります。

       ※1。「コード先・作曲」とは、「コード進行」を先に書き、それに対して、「メロ」を書く方法。
       ※2。「メロ先・作曲」とは、「メロ」を先に書き、それに対して、「コード」を付ける方法。

     私は、※2の「メロ先・作曲」なんですが、 ※1の「コード先・作曲」もあるのでやってみたいと思います。
     

    ◆ まず、「コード進行」を準備します。 今回は、上のように、「C-F-G-C」です。


    ◆ 次に、その「コード進行」に対して、「メロディー」書いてみます。

     ・ちなみに、今回は前提として、「七五調」とし、「メロ」は、「7」(前半)と「5」(後半)を利用します。
     これは、前回の小話と同じです。 また、最初の書き出し音も、「ソ」からとします。

                        (参考。前回の小話の曲)
     


    ◆ では、本題に戻ります。

     ・「メロ」の「書き方」ですが、それぞれの「コードトーン(コードの構成音)」を利用して書いていきます。
     要するに、「C」なら、「ド」。「ミ」。「ソ」の音を利用して、「メロ」を書くということです。

     ですので、「1小節め」は「C」ですから、例えばこのように、「ソ」。「ド」。「ソ」。「ド」と、「メロ」を書いてみ
     ました。 同じように以降のコードの「F」。「G」。「C」に対し、「メロ」を書いてみました。それが下です。

     

     しかし、これですと、「メロディー」といった感じになりません。
     「メロディー」とは、「順次進行」がメインです。 「順次進行」とは、「隣の音(上下)」に進む意味です。
     すなわち、出だしの部分で説明しますと、「ソ→ラ」ということです。 (「ソ→ファ」でもいいです)

     ですが、例えば、最初の部分を見てください。「ソ」。「ド」の部分だけを見ますと、「ソ」→「ド」と飛んで
     います。 これを「飛躍進行」といいます。

     他の部分も、ほとんど「飛躍進行」しています。 これですと、まるで「伴奏」の「アルペジオ(分散和音)」
     のようです。 これを改善するために、次の話しに進みます。


    ◆ では、「順次進行」をメインに、先の「メロ」を書き替えてみます。

     今回は、○印の部分を、隣の音(上下)に移動してみました。 それが下の譜です。
     このようにしますと、前回の譜より、「メロディー」らしくなります。

     


     これで、「順次進行」になった部分が多くなりましたよね。 □枠の部分が、「順次進行」です。
     

     ・なぜ、このように「修正」したのでしょうか?
     それが、「作曲」なんです。 「好み。センス。感覚」なんです。

     「作曲」とは「理屈(理論)」ではなく、最終的には、「音感」。すなわち「好み。センス。感覚」なんです。
     もし、「理屈(理論)」だけで、作曲が可能であれば、「コンピューター」にプログラミングすれば可能です。

     しかし、「作曲」とは、人の「好み。センス。感覚」で、最終的には考えるものなので、結局は人それぞれ
     の「センス」に頼るため、たまたま、そう書きたくなった。。。というしかありません。
     このように、「作曲」の楽しさは、「各自」の「好み。センス。感覚」を反映させられるからこそ楽しいわけな
     わけです。

     ですから、「全部」を修正する必要もありません。 「本人」が修正したいと思う「程度」でいいわけです。
     なので、今回は、この程度に修正したわけですので、他の場所でもいいわけです。


    ◆ このように、今回は、「コード先・作曲」をやってみました。 ただ、いくつか気になる点があります。 
     それは、「コード進行」の準備です。 「コード先・作曲」ですので、「コード進行」をまず、用意する必要
     があるわけです。

     そうなりますと、「コード進行集」などを参考にするか、または、「自分で考える」方法があります。
     しかし、「自分で考える」方法は、現レベルでは無理でしょう。

     また、「コード進行」に対して、「メロ」を書く。というのは、私はあまりやりません。 なぜかといいますと、
     どうしても、「コード」に影響され、自分のセンスと一致しにくいからです。 しかし、「コード先・作曲」が
     やりやすい人は、この方法で「メロ」を書いてもいいわけです。

     なので、「作曲」には、「コード先・作曲」と「メロ先・作曲」がありますが、どちらでやるかは「本人次第」
     ですので、自分にあった方でやってみてください。





   ■ C 「順次進行」

     ・「順次進行(2度)」という言葉について、一口メモです。 「ハ長調・C調」の音階です。

             

     「順次進行」とは、「(上下)隣の音(2度)」に進む意味です。 
     ですので、「上の音に進む」場合ですと、このようになるわけです。


    ◆ しかし、「隣の音」には、「♯」や「♭」の音もあります。 なので、「ド」と「ラ」の例で考えてみますが、

         「ド→ド♯」 とか、
         「ラ→ラ♭」 も、あるのではないでしょうか?

             

     もちろん、「ド→ド♯」とか、「ラ→ラ♭」の「順次進行」もありますが、その場合はそういうことわりの説明
     をすればいいです。


    ◆ ですので、

         「ド」の、上への、「順次進行」は、「ド→レ」 ですし、
         「ラ」の、下への、「順次進行」は、「ラ→ソ」 のことを指します。

             


    ◆ なので、「順次進行」とは、その調性(今回は、「ハ長調・C調」)の「固有の音」。
       すなわち、第1義的に、下記の音を指します。

             

     ちなみに、「飛躍進行」とは、「順次進行(2度)」より、「離れた音」(3度以上)に飛ぶ場合を指します。
     要するに、「順次進行(2度)」以外。ということです。





   ■ D 「ダイアトニック・コード」。  (「主要3和音(3コード)」=「C。F。G」)  (「ハ長調・C調」)

     ・そもそも、「ダイアトニック・コード」など、知らない方もおられるかと思いましたので、念のため記譜してお
     きます。

    「3和音系」と「4和音系」がありますので、それぞれ、記譜しました。

    
     ※は、「主要3和音」=「3コード」です。   「M」は「メジャー」。 「m」は「マイナー」と読みます。





   ■ E 「コード進行」(カデンツ)     「ハ長調・C調」の場合

     ・「コード進行」の基本は、「カデンツ」といわれる、「コード進行」の最小単位が「3種類」あります。

        ・「C-F-C」
        ・「C-G-C」
        ・「C-F-G-C」


    ◆ では、「ダイアトニック・コード」の場合の、「コード進行」(カデンツ)は、どうでしょうか。

     ・「3コード」の「C。F。G」を、「ダイアトニック・コード」に、増やすにはどうするかといいますと
     「ダイアトニック・コード」とは、「C。Dm。Em。F。G。Am。Bm♭5」のことですが
     「コード」の「代理」ということをします。


     ・「コード」の「代理」とは、「C」の代わりに「Am」か「Em」に、「F」の代わりに「Dm」に、
     「G」の代わりに「Bm♭5」に、それぞれ、代理できる可能性があるということです。 整理しますと

        ・「C」≒「Am」 か 「Em」
        ・「F」≒「Dm
        ・「G」≒「Bm♭5


     そうしますと、「C-F-C-G-C」であれば、

        「FDm」に代理。
        「GBm♭5」に代理できます。


    ◆ 要するに、

        「C - F - C - G - C」
              ↓
        「C-Dm-C-Bm♭5-C」

     となります。 もちろん、他の部分でも代理OKです。
     このように、「コード進行」を作る基本は、まず、こういうところから始まります。

     さらに、難しいコード進行はいくらでもできます。 すなわち、「リハモ(コード進行の再構築)」です。
     これは「クラス3」で学びます。





   ■ F 「G」と「G7」。 「3和音」系と「4和音」系

     ・「G(ソ・シ・レ)」と「G7(ソ・シ・レ・ファ)」のように、特に、この2種類がよく出てきます。
     「G」と「G7」とは、どう「使い分け」しているのでしょうか?

     結論をいってしまえば、特に、深い意味はないです。。。
     細かい理屈をつければ、いろいろありますが、結局のところ「好み」の選択の違いです。

     また、「G」は「3和音」。 「G7」は「4和音」ですが、この「3和音」と「4和音」では、かなり響きが違って
     きます。

     特に、「CM7」や「Em7」などの「メジャー系」。「マイナー系」は、「G7」の「ドミナント系」とは、また、別の
     響きになります。 「CM7」や「Em7」などの「メジャー系」。「マイナー系」は、例えるならば、「オシャレ」
     な感じだったり、また、「ロマンチック」な響きをします。


    ◆ では、「3和音」系と、「4和音」系。 どっちがいいの? と思われる方もいると思いますが、それは、
     「いいも、悪いも」ありません。

     先にもいいましたように、「好み」の問題が一番ですから、本人が「使いたい」ほうを使えばいいです。
     要するに、「音楽ジャンル」の違い。個人の音楽の「好み」は、かなり、大きいものです。

     「あなた」の「好き」な「音楽ジャンル」に合いそうなほうを、「好み」に合わせて選択してください。





   ■ G 「楽器(音色)」の種類を増やしたい

     ・質問サイトを閲覧していますと、
     「楽器(音色)」の種類が少なく、味気ないような、しょぼいような、さえない感じなので、「楽器(音色)」
     の種類を増やしたいのですが、どんな「楽器(音色)」を使えばいいですか? のような質問を見かけます。

     たぶん、「クラス1。2」あたりの方も、似た思いになった方もおられるのではないでしょうか?
     これも、「勘違い。錯覚。思い違い」の代表のようなものです。

     確かに、楽曲を聴きますと、「いろいろな楽器(音色)」が使われている曲もたくさんあります。
     しかし、だから、「楽器(音色)」の種類を増やせば解決する問題ではありません。

     そもそも、「ピアノ曲」をイメージしてみてください。 「ピアノ曲」は、「ピアノ一台(1種類)」の楽器である
     にもかかわらず、すばらしい音楽は耳にしたことがあると思います。


    ◆ 要するに、「楽器(音色)」の「種類の数」では、「ない」のです。

     もちろん、「楽器(音色)」の種類の数を増やせば、それなりに、「色」は付きます。 しかし、
     「C」コードは、「C」コードです。

     「同じ音」を、ただ、「楽器(音色)」の種類の数、増やしても、所詮「同じ和音」しか鳴らないわけです
     から、大して違いません。 ただ、「いろいろな楽器」が鳴っているなぁ〜。程度のことだけです。

     ・そのためには、「ハモリ」や「オブリガード」や「ハーモニー」の工夫をする必要があります。
     すなわち、「作曲・(合奏)編曲」を学習してみましょう。





   ■ H 「短調。短音階」       (「イ短調・Am調」)  イ=ラの音

    ◆ 「短調」には、「3種類」の音階があります。

           「自然的(ナチュラル)・短音階」 (ラ・シ・ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ)
              

           「和声的(ハーモニック)・短音階」 (ラ・シ・ド・レ・ミ・ファ・ソ♯・ラ)
              

           「旋律的(メロディック)・短音階」 (ラ・シ・ド・レ・ミ・ファ♯・ソ♯・ラ)
              


    ◆ では、「どれ」を使うのでしょうか?   それは、「好み」です。
     「音楽」は、「理屈(理論)」ではなく、「感覚」の世界ですから、「好み」なんです。

     ですので、どれを使ってもいいですし、どこの位置で使ってもいいです。
     要するに、「3種類」を、一曲中で、「混在」して使ってもいいわけです。

     なので、ここの部分は、「自然的・短音階」で、また、別の位置では、「和声的・短音階」を使う。
     ということが度々起こります。


     ・ファッションなどで例えると、あれって、「好み」の世界ですよね。
     「形」にしろ、「色」にしろ・・・    それと同じです。

     好きな「形」。 好きな「色」など、人の「好み」は違います。 同じように、「音楽」の場合でも、
     「どの音階」を使ってもいいのです。 すなわち、それが「オリジナルの作曲」でもあるわけなんですから。


    ◆ ちなみに、「イ短調・Am調」で、「Em」と「E7」の2種類が、よく登場してきますが、これは、それぞれ、
     「自然的・短音階」と「和声的・短音階」の「違い」から由来しているコードです。

        「E7」は、「4小節め」。 「曲の最後付近(7小節め)」に多いですね。
        「Em」は、「4小節め」でもときどき使われますが、 「7小節め」は、大抵、「E7」ですね。

     もちろん、最終的に決めるのは、「作曲者・自身」です。


     ・ちなみに、「旋律的・短音階」は、ちょっと、「味があり過ぎます」でしょうか。 味で例えますと、

        「和声的・短音階」は、「薄口」。
        「旋律的・短音階」は、「濃口」?

     そんな感じなので、自分は、どちらかといいますと、「さらり」としたシンプルな曲感が好きなので、
     「和声的・短音階」の、薄口を使うことが多いです。 「旋律的・短音階」の、濃口は、稀・・・ですね。





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