オルゴール用・作曲・編曲・音楽理論 T-13
20弁(20N)用

【目次】

講座

T

 講座No

ファイル名

内容
  第11回 T-11 mb-111  「作曲・編曲」(基礎)・例@ 「3コード」
  第12回 T-12 mb-112  「作曲・編曲」(基礎)・例A 「ダイアトニック・コード」 
  第13回 T-13 mb-113  「作曲・編曲」(基礎)・例B 「ノン・ダイアトニック・コード」1。(セカドミ)
  第14回 T-14 mb-114  「作曲・編曲」(基礎)・例C 「ノン・ダイアトニック・コード」2。(パッシング)
  第15回 T-15 mb-115  「作曲・編曲」(基礎)・例D 「ノン・ダイアトニック・コード」3。(その他)
  第16回 T-16 mb-116  「作曲・編曲」(基礎)・例E 「F調」
  第17回 T-17 mb-117  「作曲・編曲」(基礎)・例F 「G調」
  第18回 T-18 mb-118  「作曲・編曲」(基礎)・例G 「Am調」
  第19回 T-19 mb-119  「作曲・編曲」(基礎)・例H 「伴奏」1
  第20回 T-20 mb-120  「作曲・編曲」(基礎)・例I 「伴奏」2。(錯聴)
  第21回 T-21 mb-121  「作曲・編曲」(基礎)・例J 「まとめ」(オルゴールらしくするには)





T-13
20弁(20N)用・基礎
「作曲・編曲」(基礎)・例B 「ノン・ダイアトニック・コード」1。(セカドミ)









。 テーマ      (指示なきは「C調」)

  

1。 「作曲・編曲」(基礎)・例

20弁(20N)用のオルゴールの場合です。
「作曲・編曲」(基礎)・例についてです。

「ノン・ダイアトニック・コード」も使います。 (「ダイアトニック・コード」以外)
「コード先・作曲」


20弁(20N)用のオルゴールは、「C(ハ長)調」用です。
ですが、実際の楽曲では、「ダイアトニック・コード」以外のコードも使われる場合が多々あります。
そうしますと、「#・♭」(特徴音)の音も出現してきます。 

しかし、その音は、オルゴールにありませんので、弾けないことになってしまいます。
ところが、工夫次第で、ある程度までは解決・妥協した編曲が可能です。

ということで、いくつか説明をしてみたいと思います。







。 「作曲」 (または[既存曲])=原曲     

2-1。 「コード進行」を用意。 [ノン・ダイアトニック(セカ・ドミ)]

まず、「作曲」です。 ちなみに、
「作曲」されない場合は、「既存曲」を代用して、「作曲」省略してもいいです。




「ノン・ダイアトニック・コード」にもいろいろあるわけですが、「セカンダリー・ドミナント」の場合です。

「セカンダリー・ドミナント」とは、「他の調」「ドミナント」のことです。

「C調」では、例えば、「C7」「D7」「E7」「A7」「B7」。です。
とりあえず、「セカドミ」を含む作曲をしてみます。




♪113.1

「セカンダリー・ドミナント」について、および、「使い方」等は、煩雑になりますので、割愛します。
興味のある方は、作曲講座の「その他・講座 (T2)」「セカンダリー・ドミナント」でどうぞ。





2-2。 「メロディー」を書く

■ では、「メロディー」を書いて「作曲」してください。 例として、このように書いてみましいた。




♪113.2








。 「編曲」     

3-1。 「編曲(1)」 (「♯・♭」を「修正」する)

「コード」の部分を、「修正」しました。
具体的な「伴奏」形態は、本質が、理解しやすいよう省略します。

「#・♭」は、使えませんので、「省略」します。
譜例「修正・前」にある「#・♭」「省略」し、譜例「修正・後」にしました。
 


修正・前 (#・♭あり)

修正・後 (#・♭無し)


♪113.3

「本質」のみ、解説いたします。
「C7」「D7」「E7」「A7」のコードに、「#・♭」(特徴音)がありましたので、省略します。

修正後の結果的にみると、「特徴音」がありませんので、
「ノン・ダイアトニック(応用)」「ダイアトニック(基本)」「基本」段階である
「ハーモナイズ」「戻した」ことになります。

すなわち、「ノン・ダイアトニック(応用)」は、「ダイアトニック(基本)」戻す。 ことがポイントです。
こうしますと、実質、「セカドミ」はなくなりますが、「制約」のある「オルゴール」で演奏することを「優先」するため「妥協」します。


■ ちなみに、今回の曲では、「メロ」「#・♭」はありませんでした。 というより、「意図的」避けました
もし、「メロ」「#・♭」付いていた場合は、「#・♭」はずしてしまう。 という「奥の手」がありますが、ただ、「既存曲」知られている曲の場合は、違和感を感じるでしょうから、「オリジナル」に限定ですかね。





3-2。 「編曲(2)」 (転回する)

「メロ」「コード伴奏」で、「基本形コード」では、「接近・重複」するところは適宜、修正します。

今回は、わかりやすいよう、「8小節め」「G7」だけ、「G7/D」転回し、また、
「コード」「シ」重複しますので「省略(オミット)」しました。
 



♪113.4
「G7/D」転回

■ ちなみに、具体的な「伴奏」割愛します。






inserted by FC2 system