オルゴール用・作曲・編曲・音楽理論 T-C3
15弁(15N)用・(コード先作曲)

【目次】

15弁(15N)用・(メロ先作曲)
講座

T

 講座No

ファイル名

内容
  第1回 T-B1 mb-B01  「作曲・編曲」(入門)・例@
  第2回 T-B2 mb-B02  「作曲・編曲」(入門)・例A
  第3回 T-B3 mb-B03  「作曲・編曲」(入門)・例B
  第4回 T-B4 mb-B04  「作曲・編曲」(入門)・例C

★ 作曲できない方は、こちらからがおすすめ・・・
15弁(15N)用・(コード先作曲)
講座

T

 講座No

ファイル名

内容
  第1回 T-C1 mb-C01  「作曲・編曲」(入門)・例@ 作曲できない方用
  第2回 T-C2 mb-C02  「作曲・編曲」(入門)・例A 作曲できない方用
  第3回 T-C3 mb-C03  「作曲・編曲」(入門)・例B 作曲できない方用





T-C3
15弁(15N)用・基礎
「作曲・編曲」(入門)・例A









。 テーマ      (指示なきは「C調」)

  

1。 15弁(15N)用。「作曲・編曲」(入門)・例。 「コード先」

作曲できない方を対象にしています。 別の例です。

15弁(15N)用のオルゴールの場合です。  「作曲・編曲」(入門)・例についてです。







。 「15弁(15N)」用。 「コード先・作曲」     

2-1。 「コード進行」を用意する

「コード進行」を用意します。 「C-F-C-G-C-F-G-C」とします。
今回は、長めにし、「8小節」にしました。 これが一つの「基準」的長さです。



♪mb-C3.1

 音色は、響きのよい「ハープ」にしてあります。 (以下、同様)





2-2。 「メロディー」を書く

■ 次に、「メロ」を書きます。
各小節で、「コード」の音を使って書きます。

■ 今回は、「コードの音・以外」の音も使いました。
例えば、「1小節め」は、「C」ですので、「ラ」「シ」は、「コードの音・以外」の音ですね。

このように、「ジクザク」ではなく「なめらかに」なるように「メロ」を書くと、「メロディー」らしくなります。



♪mb-C3.2






2-3。 「メロ」を書く「ポイント」

リズムについてですが、

  「タタタタ(4個)」「タタター(3個)」。 「タタタタ(4個)」「ターーー(1個)」
  「タタタタ(4個)」「タタター(3個)」。 「タタタタ(4個)」。「ターーー(1個)」

というように、「7(4+3)」 + 「5(4+1)」 + 「7(4+3)」 + 「5(4+1)」
が、「基本的な定型のリズム」ですので、覚えておくとよいでしょう。

ちなみに、これを、七五調といいます。 なので、このリズム感覚だけ意識すれば、
たくさんの曲が書けますよ。。。


「4小節め」の音は、今回は「シ」ですが、もちろん「G」ですので、「ソ・シ・レ」の音のどれかを使ってください。



♪mb-C3.2




「七五調」関連

七五調というのが出てきましたが、これは、大変作曲には、重要なポイントですので、少し、追い書きしてみたいと思います。

リンク先の解説にもありますように、「七音」と「五音」音律です。
なので、「俳句」「和歌(短歌)」。さらに、「都々逸(七・七・七・五)」などで、おなじみですね。

島崎藤村詩集。 『若菜集』(わかなしゅう)。 
初恋をヒントに、私も作曲した歌があります。。。 (しゃぼんの恋)

また、「音楽」では、「七五調」は、「歌詞」「互換性」が高く、「作詞を先き」(詞先)に書く場合は、原案として、「七五調」でまとめておけば、大変、有効です。

実際の作曲(歌)では、「七五調」になることは、実は、少ないのですが、「七五調」でとりあえず、まとめておけば、「微調整」。 すなわち、「詞」と「曲」の「摺(す)り合わせ」により対応できます。

ということで、「七五調」は、「作曲」や、さらに、「歌(作詞/作曲)」にも、発展させられる有用な音律ですので、しっかり身に付けておけば便利ですよ。 寄り道でした。。。

「作詞」「歌(作詞/作曲)」にも興味のある方は、こちらもどうぞ。  作詞入門  文学の散歩道





3-4。 15弁(15N)用。「仕上げ」のため「合成」する (例1)

「メロ」「コード伴奏」が分かれていますので、「合成」します。

今回は、シンプルに、「コード」の音を、適当に付けてみました。
「伴奏」には、いろいろな付け方があるのですが、まずは、「(基本形)コード」の中の「低い音」順番に入れてみましょう。

ちなみに、「(基本形)コード」とは、下記の順に、低い音から積まれたコードのことです。

  「C」コードは、「ド・ミ・ソ」
  「F」コードは、「ファ・ラ・ド」
  「G」コードは、「ソ・シ・レ」



♪mb-C3.3

伴奏(コード)について、

「1小節め」は、「C」なので、低い音からに、「ド」だけ付けました。
「2小節め」は、「F」なので、低い音からに、「ファ」だけ付けました。
「3小節め」は、「C」なので、低い音からに、「ド」だけ付けました。
「4小節め」は、「G」なので、低い音からに、「ソ」だけ付けました。

「5小節め」は、「C」なので、低い音からに、「ド」「ミ」「ソ」を付けました。
「6小節め」は、「F」なので、低い音からに、「ファ」だけ付けました。
「7小節め」は、「G」なので、低い音からに、「ソ」だけ付けました。
「8小節め」は、「C」なので、低い音からに、「ド」「ミ」「ソ」を付けました。

いろいろな付け方がありますので、自分の好きなように付けてみてください。





3-5。 15弁(15N)用。「仕上げ」のため「合成」する (例2)

別の例です。 「伴奏」には、いろいろな付け方があるのですが、次は、「コード」の中で、
「一番低いド(下限のド)」「近い音」を主に使ってみます。

「例1」では、「2小節め」では、「Fコード」「ファ」を伴奏に付けました。 また、
「4小節め」では、「Gコード」「ソ」を伴奏に付けました。

そうしますと、「伴奏」としては、「やや高すぎて」落ちつきがありません。
できるだけ、「伴奏音」は、「低めの音」のほうが落ち着きますので、

「2(6)小節め」では、「下限(一番低いド)」に近い、「Fコード」の中の「ド」にしました。
「4(7)小節め」では、「下限(一番低いド)」に近い、「Gコード」の中の「レ」にしました。



♪mb-C3.4

「15弁・オルゴール」では、「2オクターブ」という音域の制限があり下限では「ド」なわけですが、これは、音楽的には厳しいです。

「20弁」でも、「2オクターブ半」程度ですので、やはり、まだ厳しいです。
やはり、「3オクターブ」はないと、音楽的には十分な表現はできませんので、今回の例のように工夫して、少しでも「低音域」確保することも大切ですね。。。

もちろん、これは「選択肢の一つ」ですので、ケースバイケースです。 なので、
「例1」「例2」は、どちらがいいということではなく、「自分」「好み」使い分けてください。





3-6。 15弁(15N)用。「仕上げ」のため「合成」する (例3)

■ 折角ですので、もう一歩、踏み込んでみます。 「伴奏」にも「リズム」を付けてみます。

「例2」では、「伴奏音」「全音符(ターーー)」でしたが、これを「ターータ」にしてみます。
「全て」のところを変更すると、くどくなりますので、だいたい赤ラインのところを変更してみました。

こうしますと、また、一歩、「音楽」的になりましたね・・・。



♪mb-C3.5





まとめ

■ 今回は、ちょっと難しかったと思いますが、いろいろ試してください
そのうちに、「慣れ」て、「勘・コツ」が掴めるようになると思います。






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