ピアノ伴奏法@ T-5
片手・伴奏(右メロ) (基礎)

【目次】

講座

T

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ファイル名

内容

備考

  第1回 T-1 p-11  「主要3コード (C・F・G)」 片手伴奏
  第2回 T-2 p-12  「G7」 片手伴奏
  第3回 T-3 p-13  「Dm。Em。Am」(副3和音) 片手伴奏
  第4回 T-4 p-14  「セカンダリー・ドミナント」 片手伴奏
  第5回 T-5 p-15  「経過和音」 片手伴奏




目次


T-5
片手・伴奏(右メロ) (基礎)
「経過和音」




コンテンツ

 1 テーマ
  1。 「片手伴奏」。「経過和音」

 2 「経過和音」
  1。 「C+」   2。 「G+」
  3。 「Fm」   4。 「C#dim」
  5。 「F#dim」   6。 「G#dim」







1。 テーマ       (指示なきは「C調」)

  

1。「片手伴奏」。「経過和音」

片手・伴奏」 (左手・伴奏。 右手・メロ) [ソロ]です。 
「経過和音」についてです。


「経過和音」の意味については、「作曲」講座の関係を参照ください。








。 「経過和音」     

片手・伴奏」 (左手・伴奏。 右手・メロ) [ソロ]です。 
「経過和音」についてです。



2-1。 「C+」

 「C+」(Caug)

「C+」の伴奏に注目してください。

「C+」は、「ドミソ#」です。  
これは、伴奏の「C-Caug-F/C」において、「ソ-ソ#-ラ」の「半音階」の流れ・効果が目的です。










2-2。 「G+」

 「G+」(Gaug)

「G+」の伴奏に注目してください。

「G+」は、「ソシレ#」です。  
これは、伴奏の「G/B-Gaug/B-C」において、「レ-レ#-ミ」の「半音階」の流れ・効果が目的です。










2-3。 「Fm」(SDm)

 「Fm」

「Fm」の伴奏に注目してください。

「Fm」は、「ファラ♭・ド」です。  
これは、伴奏の「F/C-Fm/C-G7/B」において、「ラ-ラ♭-ソ」の「半音階」の流れ・効果が目的です。










2-4。 「C#dim」

 「C#dim」

「C#dim」の伴奏に注目してください。

これは、複雑なので、一ヶ所だけ説明すると、
伴奏の「C-C#dim-Dm」において、「ド-ド#-レ」の「半音階」の流れ・効果が目的です。










2-5。 「F#dim」

 「F#dim」

「F#dim」の伴奏に注目してください。

これは、複雑なので、一ヶ所だけ説明すると、
伴奏の「F/C-F#dim-G7/B」において、「ファ-ファ#-ファ(ソ)」の「半音階」の流れ・効果が目的です。










2-6。 「G#dim」

 「G#dim」

「G#dim」の伴奏に注目してください。

これは、複雑なので、一ヶ所だけ説明すると、
伴奏の「C-G#dim/B-Am」において、「ソ-ソ#-ラ」の「半音階」の流れ・効果が目的です。

ちなみに、「G#dim/B」とありますが、これは、「Bdim」でもあります。









【備考】

「dim(7)」について。
「dim(7)」は、沢山ありそうですが、実質、「3つ」しかありません。

  「Cdim」
  「C#(D♭)dim」
  「Ddim」

これらを、「転回」すると、いろいろなコードができるだけで、
結局、中身は、この「3つ」しかありませんので、表を見て
必要な「dim」はどれなのか、見極めて使ってください。

たとえば、「Adim」は、「Cdim」の転回ですので、「Cdim」を転回して使えばいいとわかります。 なので、「dim」コードはまぎらわしいですが、この表でどれを使えばいいかわかります。





■■■ まとめ ■■■

「経過和音」についてでした。
これは、「コード」-「dim」-「コード」。 のように、ある2つの「コード」間に置いて、「なめらか」に繋いだり、
冗長感の打開のため、新鮮味・口直しのような感じでも使われます。

「dim」は、「長和音(Cなど)」でもなく、「短和音(Amなど)」でもありません。 
「不思議」な感じがする和音です。

そのため、あまり使われませんが、逆に、ポイント的に使うと効果的です。
また、「半音階」の流れがありました。 このアプローチにも味がありますね。






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