ピアノ伴奏法A T-2
ピアノ伴奏法 @復習

【目次】

講座

AT

 講座No

ファイル名

内容
  第1回 T-1 p2-11  「演奏の種類」@ 「3声・4声」。「終止」。「G7」
  第2回 T-2 p2-12  「演奏の種類」A 「片手・両手」ソロ。「両手」(メロ別)
  第3回 T-3 p2-13  楽曲「分析」手順 [1部形式・Aメロ] (Aメロの分析)
  第4回 T-4 p2-14  楽曲「構築」手順 [1部形式・Aメロ] (Aメロのアレンジの仕方)
  第5回 T-5 p2-15  「G7」
  第6回 T-6 p2-16  和声法 @
  第7回 T-7 p2-17  和声法 A
アレンジの「基盤」となる内容なので、復習・参考として、「講座@」重複しますが記載しておきます。





T-2
ピアノ伴奏法 @復習
「演奏の種類」 A




コンテンツ

 1 テーマ
  1。 「演奏の種類」 A

 2 「演奏の種類」
  1。 「片手・伴奏」 (左手・伴奏。 右手・メロ) [ソロ]  2。 「両手・伴奏 (メロ含む)」 [ソロ]
  3。 「両手・伴奏 (メロ【別】)」  







1。 テーマ       (指示なきは「C調」)

  

1。「演奏の種類」 A

「演奏の種類」関係について








。 「演奏の種類」     

「演奏の種類」関係について

  @。「片手・伴奏」 (左手・伴奏。 右手・メロ) [ソロ]
  A。「両手・伴奏 (メロ含む)」 [ソロ]
  B。「両手・伴奏 (メロ【別】)」

これらの例を列記しました。



2-1。 「片手・伴奏」 (左手・伴奏。 右手・メロ) [ソロ]

 「片手・伴奏」@ (左手・伴奏)。(右手・メロ)

まず、@。「片手・伴奏」 (左手・伴奏。 右手・メロ) [ソロ] です。

「左手・伴奏」部が、「ブンチャチャ」タイプアルペジオの例です。









 「片手・伴奏」A (左手・伴奏)。(右手・メロ)

同じく、@。「片手・伴奏」 (左手・伴奏。 右手・メロ) [ソロ] です。

「左手・伴奏」部が、「ジクザク」タイプなどのアルペジオの例です。










2-2。 「両手・伴奏 (メロ含む)」 [ソロ]

 「両手・伴奏(メロ含む)」@ (左手・伴奏)。(右手・伴奏+メロ)

A。「両手・伴奏 (メロ含む)」 [ソロ] です。

「右手」は、「アルペジオ」伴奏「メロ」の例です。
「左手」は、「ベース」です。






「右手」の、「アルペジオ」伴奏で、弾けない部分は、「左手」担当させます。




 「両手・伴奏(メロ含む)」A (左手・伴奏)。(右手・伴奏+メロ)

A。「両手・伴奏 (メロ含む)」 [ソロ] です。

「右手」は、「伴奏(和音部)」「メロ」の例です。
「左手」は、「伴奏(和音部)」「ベース」。 及び、「合いの手」入り。(2小節め・3拍め)









 「両手・伴奏(メロ含む)」B (左手・伴奏)。(右手・伴奏+メロ)

A。「両手・伴奏 (メロ含む)」 [ソロ] です。

「右手」は、「伴奏(和音部)」「メロ」の例です。
「左手」は、「伴奏(和音部)」「ベース」。 及び、「オブリガート」入り。(2小節め)









 「両手・伴奏(メロ含む)」C (左手・伴奏)。(右手・伴奏+メロ)

A。「両手・伴奏 (メロ含む)」 [ソロ] です。

「禁則」いろいろやってまいりましたが、最終的には、「自由」ですので、あまり気にしなくていいです。
「禁則」、気にしてたら、書けません。 「60点」が「合格」です。(笑)



■ 簡単に、ポイント解説しますと、まず、各メロの「フレーズ」において

@。「1〜2小節め」。 このフレーズは、出だしのため、「2。4ビート」風。厳格な重い感じにする。 
   「白玉」「4分音符」などで大まかなリズムを刻む。 「同時和音」風中心。

A。「3〜4小節め」。 このフレーズは、前半の後部のため、
   中程度の盛り上げと、一旦、収束する感じにする。 
   いろいろな音符とリズムを組み合わせる。 「分散和音」も交える。

B。「5〜6小節め」。 このフレーズは、クライマックス前半部のため、にぎやかにする。 
   全体的に、「8ビート」など、細かなリズムを刻む。 「小刻み」や「飛び跳ねる」感じのリズム。

C。「7〜8小節め」。 このフレーズは、クライマックス後半部のため、ブレーキをかけリズムの減速。
   「8ビート」から「4(2)ビート」などに下げ。 
   ただし、急ブレーキにならぬよう「付点音符」の中間音符も交え、調整しながら減速



mp3  * *


■ 「フレーズとフレーズ」との間の「メロの“余白”」がありますので、
   この余白を「アクセント(合いの手)」などで埋めます。

D。
「2小節め後半〜3小節め直前」。 例では、「経過和音」「F#dim」
   「アクセント(合いの手)」を入れました。

E。「4小節め後半〜5小節め直前」。 例では、G7を前置し、
   「分散和音」後、「同時和音」で締めています。

F。「6小節め後半〜7小節め直前」。 例では、「8分音符」で繋いでいます。

G。「8小節め後半」。 今回は、ありませんが、必要に応じ工夫してください。



■ 「その他」のポイントとしましては、「バランス」の問題があります。

H。「同時和音」と「分散和音」のバランス
。 
   「同時和音」中心。 「分散和音」中心。 「同時和音」と「分散和音」のミックス。 といった状況に
   応じ選択する。



■ 「ポジション」の「移動・変化」。 「副・対旋律」の追加。 「外音を入れる」。 「声部の変化」など。

I。「ポジション」の「移動・変化」。 これは、「2小節め」のように、「ポジション」の「移動・変化」させる。
   なにかしらの味わいを加味させる。

J。「副・対旋律」の追加。 これも、「2小節め」のように、「主旋律」を意識して「副・対旋律」の追加を
   すると味わいがでる。

K。「外音(付加音)を入れる」。 「5小節め」のように、内声の「ド-シ-ド-ド-シ」と、「外音(付加音)」の
   「シ」を適度に交えると、単に、「ド-ド-ド-ド-ド」とするより、面白みがでます。 「6小節め」も同様。

L。「声部の変化」。 今回は、ピアノでは、理論のように「4声」「固定」していますが、
   「2〜5声」などに、適時、「変化」させても構いません。 
   そのほうが「メリハリ」がつきますので、実践的です。

以上、主なポイントでしたが、転回。代理和音のリハモ。バスのランニング。 
さらに細かなポイント、工夫もできますので、いろいろやってみましょう。



■ 「余談」

「dim(7)」
による転調について。 
「2小節め」の後半「余白」に、「dim」を置き、「3小節め」から転調できます。

例では、
「C調」です。 「C-Dm-F#dim-G7-C〜」。 これを例えば、

「F調」に転調する場合は、「C-Dm-Bdim-C7-F〜
「G調」に転調する場合は、「C-Dm-C#dim-D7-G〜

「dim(7)」は、大変曖昧な響きなので、簡単にいえば、どの調性にも属していません。
逆にいうと、「どの調性」でも使えます。

アプローチとしては、例えば、F#dim-G7」と、「ルート」でいうと、「半音下」からのアプローチが多いです。
また、「dim」への「入り方(進入)」は、「自由」です。 (dimの前のコードのこと)
セカドミのように、いきなり、ドミナント7を前置するように、いきなり、dimが使えます

「(部分)転調」する箇所は、どこでも可能ですが、「転調しやすい」ところといいますと、これはおすすめです。
だいたい、「3小節め」あたりから転調し、また、「復調」するとなると、ちょうどよい「区間」でもあります。

また、「2小節めの余白」を活用するのも、一石二鳥です。
メロのフレーズとフレーズとの「余白」は、なにかしらの「つなぎ」を工夫する必要があります。
「dim」は、「区切り」。「一段落」させる「響き」がありますし、ついでに、「転調」するためのコードにも利用ですきますので、重宝なコードです。





2-3。 「両手・伴奏 (メロ【別】)」

 「両手・伴奏(メロ【別】)」

B。「両手・伴奏 (メロ【別】)」

備考。 楽譜の書き方として、参考のため、「パート分け」して、分かりやすいように書いてありますが、
いままでのように「まとめ」て書いていいです。(任意)



■ 解説は、上記の例(「2-2。「両手・伴奏(メロ含む)」C」)と、ほぼ「同じ」なので、省略。



mp3 
2回演奏。 (1回め・メロ有り。 2回め・メロ無し)







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