ピアノ伴奏法A V-1
「ピアノ・歌(唱歌)・伴奏(別メロ)・アレンジ」のやり方

【目次】

講座

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内容
第1回 V-1 p2-31  「ピアノ・歌(唱歌)・伴奏(別メロ)・アレンジ」例1
第2回 V-2 p2-32  「ピアノ・歌(唱歌)・伴奏(別メロ)・アレンジ」例2
第3回 V-3 p2-33  「ピアノ・歌(唱歌)・伴奏(別メロ)・アレンジ」例3
第4回 V-4 p2-34  「ピアノ・歌(唱歌)・伴奏(別メロ)・アレンジ」例4
第5回 V-5 p2-35  「ピアノ・歌(唱歌)・伴奏(別メロ)・アレンジ」例5
- V-0 p2-30  「ピアノ・ソロ・アレンジ」まとめ





V-1
「ピアノ・歌(唱歌)・伴奏(別メロ)・アレンジ」例
「ピアノ・歌(唱歌)・伴奏(別メロ)・アレンジ」例1








。 テーマ      (指示なきは「C調」)

  

1-1。 「ピアノ・歌(唱歌)・伴奏(別メロ)・アレンジ」の例

「ピアノ・歌(唱歌)・伴奏(別メロ)・アレンジ」の例です。
「ピアノ・歌(唱歌)・伴奏(別メロ)・アレンジ」「内容。過程の手順」の例を行います。

【備考】

■ 「作曲ソフト」および「楽譜編集作業」の都合上、「ピアノ」「大譜表」の表記ではありませんが、
「ピアノ」は、「大譜表」のつもりで、ご覧ください。
「ピアノ・右手」。 「ピアノ・左手」の指示通りです。 

■ 楽譜が長くなりますので、分量を抑えるため、「完成版」だけとし、また、
個々の説明を別々せず、「まとめ」て、解説いたします。





1-2。 「メロ」と「コード」づけ [作曲]

【備考】

「メロディー」
を書く。「コード」を付ける。件は、
「作曲」となりますので、この講座では、「省略」いたします。

必要な方は、下記、「作曲」関係を参照ください。
  ・「講座」      ◆ 「超・作曲入門」  ◆ 「作曲・入門」  ◆ 「作曲・初級」
  ・「歌作りナビ」  ◆ 「超・作曲入門」  ◆ 「作曲・入門」







。 「ピアノ・歌(唱歌)・伴奏(別メロ)・アレンジ」  

2-1。 「A」メロ部の「伴奏アレンジ」

「歌(別メロ)」「ピアノ伴奏」です。

「2部・形式」。 「A+A'+B」の形式です。



「Aメロ」部です。   「伴奏全般」について。
  「メロの有無」。「フレーズ(対比)・余白」。「和音(同時・分散)」。「声部(ライン)」。「副対旋律」。「リズム」

「歌(別メロ)」に対し、「ピアノ伴奏」です。 例では

「左手(低音部)」では、「アルベジオの伴奏」で、「バス」は、「単音」で流しています。
「右手(高音部)」では、「アルペジオ」です。

アルペジオパターン(赤枠)や、「バス」ラインメロディック(赤線)に奏しています。

細かなところは、チェック(印)したところを参考にしてください。


Aメロ




(♪伴奏のみ)





2-2。 「A'」メロ部の「伴奏アレンジ」

「A'メロ」部です。   「伴奏全般」について。
  「メロの有無」。「フレーズ(対比)・余白」。「和音(同時・分散)」。「声部(ライン)」。「副対旋律」。「リズム」
 
「A'」と、基本的には、繰り返しなので同じですが、
「右手(高音部)」では、「白玉」「ロングトーン」で奏している「カウンター」(青線)を追加しています。

「左手(低音部)」「バス」は、「オクターブ下」に移り、重くします。


A'メロ


「伴奏のみ」の音源だと、「カウンター(青線)」がよくわかります。





2-3。 「B」メロ部の「伴奏アレンジ」

「Bメロ」部です。   「伴奏全般」について。
  「メロの有無」。「フレーズ(対比)・余白」。「和音(同時・分散)」。「声部(ライン)」。「副対旋律」。「リズム」
 
「Aメロ」部とは、「対比」するように、工夫します。

@。「アルペジオ」パターンが、変わり、にぎやかにします。
A。「バス」も、「付点」や、「4分音符・黒玉」系が多くなります。 「和音」(赤丸)もあります。
B。「右手(高音部)」では、「同時和音」が入ります。 また、
   「メロディー」重ねます(奏します)(青丸)

というように、「Bメロ」は、クライマックスですので、「盛り上げます」


Bですが、「メロディー」重ねます(奏します)は、「歌(唱歌)」伴奏では、よくやる技法です。


Bメロ




「その他」

「和声(各・パート)のの流れ」。 「内声」「バス」ライン。 「副・対旋律」の挿入などを、できる範囲で書きましょう。

また、「リズムの変化」「同時和音⇔分散和音」「バランス・対比・変化」などの検討など。





■■■ まとめ ■■■

■ 今回からの、「ピアノ・歌(唱歌)・伴奏(別メロ)・アレンジ」は、
以前の「U」「ピアノ・ソロ・アレンジ」との違いは、単に、同時に「メロディー」「弾く」。「弾かない」の違いだけです。

「今回」は、「メロディー」を、ピアノから「分離」し、「弾かない」わけですので、それ以外は、いままで学習したことの「延長」程度です。 ということで、細かな説明は、特にしなくても、理解・意識できるかと思います。

よくわからない方は、A「T。U」など、以前のところを復習ください。





■■■ まとめ ■■■

■ 今回のように、「(歌)メロ」「ピアノ伴奏」重ねる技法は、唱歌ではよくやるものですが、事実上、「ピアノ・ソロ」と同じことをしているわけですね。

演奏は、当然ながら、「A→A'→B」に進む順ほど、クライマックスに向かい盛り上げるのが基本ですが
そのための工夫が必要です。



■ まず、「A→A'」は、ほぼ繰り返しですが、しかし、「100%」同じ伴奏では芸がないので、なんらかの工夫が欲しいものです。

例では、「低音部をオクターブ下げる」工夫と、「カウンター」として「1声・追加」しました。

「ピアノ伴奏」の弱点は、当たり前ですが「伴奏」が全て「同一」「ピアノの音色」ですので、「声部」の違いが出しづらいです。 さらに、「メロ」が今回のように「ハープ」ですと、「ピアノ」とかぶりますしね。

そのため、「和声法」の有効性が感じにくいため、つい「2の次」になりやすいわけなんですが、それはともかく、「オケ・アンサンブル」等の楽器では、「いろいろな楽器・音色」があるため、また、「持続音」のため、「声部の違い」がよくわかりますので、「弦」などで「カウンター」を入れると、大変、魅力アップできます。

ということで、「ピアノ伴奏」の場合は、「和声法・対位法」的な技法は、工夫が必要ですね。



■ 次に、「B」では、クライマックスですので、さらなる盛り上げの工夫をします。
例では、「アルペジオ」の変更。 「同時和音」の追加。 「バス」の工夫をしています。

特に、「メロ」の「重複」ですが、単に、「最初から最後まで」「重複」してしまうと「冗長感」も生じやすいですので、「部分的」「重複」させるのもアイデアです。

例のように、「A→A'→B」のうち、「B」だけ重複させています。
こうしますと、「AとA'」との対比が生じますし、盛り上がります


また、さらに、「Bメロ」内においても、「対比」をしてもいいです。
例では、「19・20小節」で、「オクターブ下」で、重ねているため、「わかりづらい」ですが、
これは「意図的」「17・18小節」との対比をしたためです。

「わかりづらい」と書きましたが、「オクターブ下」げるのではなく、むしろ
「メロ」を重ね「ない」。としてもいいです。

ということで、「メロ」「伴奏・重複」の使い方も、工夫できますね。






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