W

【目次】 T U V W X Y Z [ \

講座

W

 講座No

ファイル名

内容
  第1回 W-1 ps-41  「コード理論」。「代理」1
  第2回 W-2 ps-42  「コード理論」。「代理」2





内容
「コード理論」。「代理」2







1。 テーマ     (指示なきは「C調」)

1。 「コード理論」。「代理」

■ 「ポピュラー・ピアノ」関連の「コード理論」。「代理」です。

ちなみに、他の講座「重複」する内容は、省略していますので必要な方は、他の講座をご覧ください。







2。「コード理論」。「代理」

2-1。 「コード進行」。(「m7」の「Um7-X7」分割)

「X7(G7)」「Um7-X7」分割化である、「Dm7-G7」はよくやりますが、
「m7(Dm7)」によっても、「Um7-X7」分割化。「Dm7-G7」することができます。

C調において、「ダイアトニック・コード」は、「CM7。 Dm7。 Em7。 FM7。 G7。 Am7。 Bm7b5」ですが、
この中で、「Um7-X7」は、「Dm7-G7」です。


■ では、その他はないでしょうか?
「CM7。 Dm7。 Em7。 FM7。 G7。 Am7。 Bm7b5」

「Em7」「Em7-A7」化です。
これは、「D調」「Um7-X7」です。 (さらに、Dm調「Em7b5-A7」に代理してもよい)


■ その他にも、「CM7。 Dm7。 Em7。 FM7。 G7。 Am7。 Bm7b5」
「Am7」「Am7-D7」化です。
これは、「G調」「Um7-X7」です。 (さらに、Gm調「Am7b5-D7」に代理してもよい)


■ そうしますと、例えば、C調の「C-Em7-Am7-Dm7-G7-C」を、上記によりリハモすると、
「C-「Em7-A7」-「Am7-D7」-Dm7-G7-C」 や
「C-「Em7b5-A7」-「Am7b5-D7」-Dm7-G7-C」 となり

「C調」-「D調」-「G調」-「C調」 または、
「C調」-「Dm調」-「Gm調」-「C調」
転調できます。

このようなことがわからないと、「コード・スケール」は、基本的には、「キー(調)」「ディグリー(度数)」に対応するため、選択できないわけです。

ジャズ系のポピュラーでは、よくあるコード進行ですので、理解しておきましょう。




2-2。 「コード進行」。(X7の発生)

「ノン・ダイアトニック」「X7」も、ポピュラーでは、頻繁に発生します。

C調において、 「CM7。 Dm7。 Em7。 FM7。 G7。 Am7。 Bm7b5」では、
C7」。 「Dm7-G7」(ドミナント)。 「Em7-A7」(セカドミ)。 「F7」。 「Am7-D7」(セカドミ)

というように、「C7」。「G7」。「A7」。「F7」。「D7」があります。
「セカドミ」によるものと、 「C7」。 「F7」のような根拠のわからないものがあります。

C7」(ド。ミ。ソ。シb)。 「F7」(ファ。ラ。ド。ミb)は、「同主・短調」である、
「Cm調」「シb」「ミb」が影響したコードです。

「同主調」のダイアトニック・コードは、「準固有」代理関係にあります。


■ また、上記、以外でも、「X7」は発生します。
「偽終止」において、他調の「G:D7-Em7」。「Am:E7-F」。のように、「X7-Y」によって、「X7」が発生します。

また、同じく、「偽終止」「X7-V」によって、他調の「F:C7-Am7」のように、「X7」が発生します。


■ 余談ですが、「偽終止」による、「代理」の例ですが、

C調の「C-Em7-F-G7-Am7-Dm7-G7-C」 の場合、
Em7-Fの部分を、E7-Fに代理できます。 これは、「Am調」「X7-Y」からきています。

C調の「C-Em7-C-G7-Am7-Dm7-G7-C」 の場合、
Em7-Cの部分を、E7-Cに代理できます。 これは、「Am調」「X7-V」からきています。

簡単にいえば、C調Em7を、E7に代理してやると、
Am調(平行調)「偽終止」。 「E7-F」「E7-C」。また、
セカドミの「E7-Am」などのコード進行が得られます。


■ その他、「U-X」の分割によっても、「X7」が発生するのは、上記で説明しました。




2-3。 「代理コード」

3和音のジャンルでは、代理の種類はあまりないわけですが、4和音のジャンルでは、急激に増えますね。
それら全部は、なかなか覚えられませんが、主なものだけを挙げてみます。

また、覚えるときには、「丸暗記」ですと、覚えやすいですが、忘れるのも速いので、理屈を加味して覚えると忘れにくいですし、思い出す際の糸口。きっかけになりますね。

C調において、 「C。 Dm7。 Em7。 F。 G7。 Am7。 Bm7b5」では、


■ まず、「Fm」は、同主短調の、Cm調の「Cm7。 Dm7b5。 Eb。 Fm。 G7。 Ab。 Bb7」 より代理されます。

次に、Fm7(ファ。ラb。ド。ミb)は、F7(ファ。ラ。ド。ミb)に代理されます。
すなわち、「F」=「Fm(7)」=「F7」代理関係があります。


「Dm7b5」「Ab」「Bb7」は、同主短調Cm調準固有

■ 逆に、Cm調の「Cm7。 Dm7b5。 Eb。 Fm。 G7。 Ab。 Bb7」 において
「Dm7b5」は、同主長調C調準固有から、よく代理されます。

なので、「Dm7b5-G7-Cm」が、「Dm7-G7-Cm」とか、「Dm7b5-G7-C」とかの、
ちょっと変なU-X-Tも見かけますね。

しかし、実際には、「セカドミ」により、このようなチグハグなコード進行がよく発生します。


■ もう一度、まとめますと、

  「F」「Fm(7)」「F7」
  「Dm7」「Dm7b5」「Am7」「Ab」 「Bm7b5」「Bb7」




■ 以上、メモ程度ではありますが、参考にしてください。。。






inserted by FC2 system