夏の玉手箱 

         + 曲リスト -  (★作詞のみ・作曲未定★)

1番
    見渡す限りの青田圃(あおたんぼ) 強き陽射しも照りつける
     南瓜(かぼちゃ)の蔓(つる)も花か咲き 庭の外(そと)まで這(は)い出せば

        裏の畑に姉(ねえ)さんと 夕餉(ゆうげ)のお菜(さい)に茄子(なす)をもぎゃ
         父母(ちちはは)忙(せわ)し倉の中 お蚕(かいこ)さんに汗(あせ)流す


2番
    懐(なつ)かし故郷(こきょう)墓参り 両親(ふたおや)御座(おわ)す花供養(はなくよう)
     姉(ねえ)や「こんちは」土間(どま)這入(はい)りゃ 「ありゃま、めずらし」襷(たすき)がけ

        顔色(かおいろ)見れば別人か 腰も曲がりて驚けば
         つい昨日(きのう)まで変わらぬと 思えば「今」が「玉手箱」


3番
    泣きたいほどの寂しさよ 取り残された昔日(せきじつ)よ
     連れて帰った娘子(むすめご)の 興じる声に我(われ)返り

        私(あたい)、爺ちゃん知ってるよ 小遣いくれた あの人ね
         「婆やも ここに居(お)るんかい」 「そうだよ、爺やに会いたくて・・・」



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