蘖 : ひこばえ *  

         + 曲リスト -  

1番
    水も温(ぬる)む小川 水車(すいしゃ)小屋も響き
     水草(みずくさ)が生(お)い出せば 春(はる)淡(あわ)し日
    "の"の字(じ)草(ぐさ)の山に 集め採(と)りに行くの
     足早(あしばや)に駆け下(お)りて 朝餉(あさげ)支度(じたく)

        我が身を減らして 育てたもう
         若きし姿の 母の面影(おもかげ)


2番
    高い空の下(した)で 歓喜あげて振るわ
     鳴る紙の"日の丸"(はた)の雲 かけくらべよ
    強い嵐(あらし)過ぎて 明けた朝の"校庭"(にわ)に
     銀杏(いちょう)の木 横(よこ)絶(た)えて 秋(あき)時雨(しぐれ)が

        幼い頃から 守り見つめ
         落ち葉を一枚 胸に仕舞(しま)えば


フィナーレ
        雪解(ど)け間もない "校庭"(にわ)に行けば
         けな気(げ)に芽吹くの 萌(も)ゆる ひこばえ


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